富士の大観を期待したが

雪山

三ッ峠山（関東）

2021.01.15（金）

パーティ： 2人 (ほりさん、ほか1名)

ほりさん

行程・コース

天候

曇り

登山口へのアクセス

マイカー
その他：松本IC⇒勝沼IC⇒R20⇒笹子⇒東山梨変電所

この登山記録の行程

笹子変電所(06:31)・・・清八峠(08:41)・・・御巣鷹山(11:17)・・・三ッ峠山（開運山）(11:43)[休憩 28分]・・・御巣鷹山(12:31)・・・清八峠(15:03)・・・笹子変電所(16:16)

コース

総距離: 約11.6km

累積標高差: 上り約1,536m; 下り約1,536m

コースタイム: 標準7時間34分; 自己9時間17分; 倍率1.23

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

・仲間の登山に衝動便乗した。
・行程が長い。本社ヶ丸は帰路に時間が有れば寄ろうと計画した。
・6時登山開始の予定だが暗い、30分待って少し明るくなったので出発。
・積雪深は５㎝位だろうか。暫く歩くが、どうせ何時かは付けるのだからとアイゼンを装着する。
・清八峠までの尾根歩きははジグザクで意外と急登だ。早目のアイゼン装着が良かった。
・峠を過ぎ、清八山で小休止。清八山は最高地点ではなく展望の良い東肩に標示が在る。目標の三ッ峠山方面は雲の中だ。
・一旦、八丁峠まで下る。車道が通じて駐車場も在る。夏はここまで車で来ることも可能か？
・大幡山.茶臼山と進む。春.秋は良い山だろう。夏は木陰があっても暑いだろう。
・茶臼山から再度鞍部まで下ると、ここから御巣鷹山までは登りのみ。気を引き締めて暫く進むと30m程の岩場、ﾛｰﾌﾟが張ってあるので助かったがアイゼンを付けているので慎重に登った。
・４時間歩いている脚には疲れが出始め、御巣鷹山の登りはキツイ。
・やっと登った御巣鷹山々頂は通信建物が在り、山頂は？と探すと建物の裏の雪の中に標示が在った。樹々とガスで眺望は全く無し。
・三ッ峠山は30分程の作業道歩きで到着。此処もガスで眺望は無くお目当ての富士山も全く見えない。積雪深20㎝程。平日で天気が良くなくても我々の他に登山者はポチポチ。全員が河口湖方面からだ。電波塔が林立しており工事関係者の出入りも見える。山頂の窪みで昼休憩後、早々に下山開始。
・清八峠から本社ヶ丸へ寄るのは無理と判断し、下山口に向かう。駐車場に到着すると16時16分。良い判断だった。
・登り返しの多い往復15㎞の行程と10時間近いｱｲｾﾞﾝ登山は、流石に疲れた。が、本社ヶ丸リベンジだ。

フォトギャラリー：10枚

装備・携行品

シャツ	ダウン・化繊綿ウェア	ロングパンツ	靴下	レインウェア	バックパック
スタッフバック	スパッツ・ゲイター	水筒・テルモス	ヘッドランプ	タオル	帽子
グローブ	サングラス	地図	コンパス	ノート・筆記用具	カメラ
登山計画書（控え）	ナイフ	修理用具	ツエルト	健康保険証	ホイッスル
医療品	熊鈴・ベアスプレー	ロールペーパー	非常食	行動食	テーピングテープ
軽アイゼン	トレッキングポール	GPS機器	ライター	アウターウェア	雪山用登山靴
ロープ	カラビナ	スリング