行程・コース
天候
快晴、至軽風
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
中央自動車道の「都留IC」を出て、県道24号線を南下します。峠を「道坂トンネル」で越えて「道志村」に入り、うねうねと下ると国道413号線(道志みち)に出ます。国道413号線を「富士吉田・山中湖」方面に右折して約1.5km進むと左手の道の駅「どうし」に着きます。きれいなトイレも有ります。「都留IC」から約19km・30分ちょいです。
この登山記録の行程
道の駅「どうし」(06:45)・・・菰釣山登山道入口(07:45)・・・ブナ沢乗越(08:20)・・・菰釣山山頂(08:45)・・・菰釣山三角点(08:55)・・・菰釣山山頂(09:05)・・・ブナ沢乗越(09:30)・・・ブナ沢ノ頭(09:55)・・・中ノ丸(10:10)・・・城ヶ尾山山頂(10:45)・・・城ヶ尾峠(10:55)・・・大界木山山頂(11:20)・・・鳥ノ胸山登山口(12:05)・・・平指山山頂(12:30)・・・雑木ノ頭(12:40)[食事 10分]・・・南峰山頂(13:15)・・・鳥ノ胸山山頂(13:20)[休憩 5分]・・・林道出合(14:00)・・・道の駅「どうし」(14:30)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
緊急事態宣言下なので、遠征して標高の高い山や、深い雪山に登る山旅は自粛中です。
そのため、高速道路ではなくて下道で行ける、丹沢山塊~道志山塊に平日に登りました。
「道志山塊」は広義的には「丹沢山塊」に含まれますが、「丹沢」~「道志」~「御坂」と続く
堂々とした長い山並みは神奈川県から山梨県に続く素晴らしい山々が凝縮されています。
道の駅「どうし」からスタートして、まずは丹沢山塊西端に立つ「菰釣山」に向かいました。
狭い生活道を「道志の森キャンプ場」を抜けて林道を進み、スタートから1時間で、枯れた
沢の看板から入山します。10分程進み、右岸から山に取り付きますが、狭小な登山道の
雪の下部は完全に凍っていて、ツボ足では進めない状態でした。スタートから約90分で
「ブナ沢乗越」まで登り着いて、「東海自然歩道」の稜線を右(西)の「菰釣山」を目指して
登って行きますが、完全な雪山となりました。「ブナ沢乗越」から約30分間直線的に登り
続けると「富士山」側が切り開かれた「菰釣山」山頂です。三角点は神奈川県側に獣道を
5分程下った場所に有ります。「菰釣山」から「東海自然歩道」を戻り「ブナ沢乗越」を過ぎ
そのまま直進して登り返します。雪道を気持ちよく、アップダウンを繰り返してピークを3つ
超えると「城ヶ尾峠」に着きます。「鳥ノ胸山」の方向へ行くのなら、この峠から北に下って
林道を歩いた方が迷いません。今回は「大界木山」に寄るので峠を直進して登り返します。
「大界木山」の山頂から丹沢山塊を眺めて戻り、登山道の途中から「鳥ノ胸山」に向かい
北上しましたが、道に迷ってしまい、強引に登山道にたどり着いて、林道まで下りました。
林道を10mほど歩くと「鳥ノ胸山」登山口です。登山口から急登を一気に約50m登ると
痩せ尾根に登り着き、緩やかに上下しながら「平指山」「雑木ノ頭」のピークを越えてます。
「雑木ノ頭」からは、右に見える2コブの山頂が特徴の「鳥ノ胸山」に向かう道に入ります。
一度下ってから取り付きますが、その山姿の通り「鳥ノ胸山」の登り返しは、今日一番の
急登でキツイです。2コブの双耳峰なので「南峰」まで登ってから、再び下って登り返すと
「富士山」側が切り開かれた、ちょっと広い「鳥ノ胸山」山頂です。山頂からは「道志村」を
挟んで「御正体山」とその奥に「富士山」の一帯が見られる気持ちの良い展望場所です。
「鳥ノ胸山」からは登ってきたのと同じ急勾配を下ると、道の駅「どうし」にたどり着きます。
フォトギャラリー:59枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 |
グローブ | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ |
登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル |
医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
軽アイゼン | トレッキングポール | GPS機器 | ライター | アウターウェア | アイゼン |
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