行程・コース
天候
晴(薄曇り)
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
下貫沢駐車場 終日当方のみ
小保田バス停から駐車場まではコンクリートの道だが細い(軽自動車ならOK)
この登山記録の行程
駐車場0820・・・嵯峨山登山口0825・・・郡界尾根出合・・・スイセンピーク0903・・・09:18嵯峨山0925[休憩7分]・・・スイセンピーク・・・郡界尾根送電線鉄塔10:06・・・白狐峠11:15・・・11:36小鋸山11:45[休憩15分]・・・11:53白老峠・・【12:10休憩25分】・・・13:10分岐・・・・13:37駐車場
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
登山口手前は緋寒桜?が10本くらいの畑になっており、ちょうど満開できれいだった。登山口すぐに下の沢に向かって2Mほど崩れた斜面をロープで降り、反対側の急斜面を上がる。以降殆ど砂地で滑りやすいので急斜面は手を使って安全に。嵯峨山への分岐境界尾根まではほとんど急斜面で一気に登る。嵯峨山へは分岐を右に。尾根に入ってはそれほど厳しいところはないが、倒木を跨ぎくぐり痩せ尾根の岩場などちょっとしたスリルがある。参考情報としては、嵯峨山下あたりがわかりにくいとのことだったか、ピンクテープもわかりやすく、安心して歩けた。滑りやすい斜面にはロープも貼ってあり愛情込めた復興と整備に感謝。スイセンピークも嵯峨山も展望はないが達成感有。嵯峨山は北側に小さな神社が奉ってありそこからは東京湾観音、横浜の方面に展望が開けている。
早々に尾根分岐まで折り返し、逆方向の小鋸山へ。しかし尾根分岐手前から別の経路があるようで、先ほど通った分岐点は通らないようだ。ここからは、痩せ尾根のアップダウンの連続。最後のピークから鋸山越しに富士山も望めた。1時間ほどで、鋸キャニオンと言われている広大な石切り場(砂利採取場)あとの上部に出る。千葉にこのようなところがあるとは知らなかった。特撮ヒーローの撮影現場的な光景。異空間的景色だ。正面の断崖絶壁の小山が小鋸山だ。白狐峠まで石切り場のふちを、写真を撮りまくりながら歩く。白狐峠から小鋸山の絶壁の方に向かって伸びる道を行ってしまい、間違えたことに気づいて戻ること5~6分。峠から一段上がる道を見逃していた。子鋸山の裏手に回ってそこから、ロープ連続の急斜面を直登するとすぐに山頂の岩場だ。山頂には、手作り看板がチェーンで繋がれており、それを持って鋸山と富士山のコラボと記念撮影。景色もよくずっと眺めていたいが、さすがに風が強くすぐに下りた。鋸キャニオンのふちでお昼休憩をして、戻ることとした。帰り道、鉄塔手前に分岐を発見。しっかりピンクテープもあったので、たぶん駐車場に向かうと判断し、GPSを確認しながら下りてみた。砂地の急斜面を滑りそうになりながら降りるが、ほどなく民家(廃墟)の上の畑?に。スイセンの葉がたくさん出ているので踏まないようにして降りてきた。舗装道路に出て、それをたどって駐車場へ到着。
フォトギャラリー:38枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 健康保険証 | 医療品 | 虫除け | ロールペーパー |
非常食 | 行動食 | テーピングテープ | GPS機器 |
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