行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
この登山記録の行程
皇鈴山(08:40)・・・登谷山(09:05)[休憩 5分]・・・皇鈴山(09:30)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
午前中に空いた時間が出来たので本日は朝さんぽ。
前の晩に明日少し歩いてくるわ、という言葉に息子が俺も行く、と珍しく返事をしたので一緒に行くことに。
翌朝、息子が目を擦りながら起きてくると支度して車を走らせる。
3月になり花粉がピークになってきたので薬を服用しても目は痒いし鼻水は垂れてくる。
こんな状態で奥武蔵の杉林の中を鼻水垂らして汗かいて歩いても楽しくないなあ~と思ったのでささっと花と巨木めぐりをしてきました。
車を走らせ、小1時間の場所に早春の綺麗な風景があることに感謝したい。
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<まとめ>
〇鉢形城のエドヒガンザクラ(氏邦桜)
樹齢150年の早咲きのエドヒガンザクラが満開を迎えていました。
花の開花情報は寄居町のTwitterで。
https://www.town.yorii.saitama.jp/
〇東秩父村大内沢の花桃の郷
「桃源郷」と称される東秩父村の春の名所。春の訪れを感じさせるように鮮やかな桃色が山郷全体を彩ります。荒廃した農地を活用し地域住民が景観形成のために始めたもので、花桃を中心に桜やレンギョウなど約5000本の花木が植栽されています。
花の開花情報は東秩父村の観光サイトで。
http://www.higashichichibu.jp/flower/flower-peach
〇登谷山、皇鈴山
皇鈴山は車で山頂まで行けます。
広い駐車場は30台ほど可能。
夜景は綺麗だし、天気が良ければ東側は関東平野や筑波山、日光連山が見え、西側は眼下に蓑山、その奥には両神山、秩父連山の山並みが見え大展望です。
登谷山も東から北側が日光連山、赤城山、上越国境の山並みが見える大展望。
皇鈴山から登谷山はゆっくり歩いても往復1時間程度で散策出来ます。
冬枯れの落ち葉を踏みしめて歩く晩秋から早春がお勧めかな。
〇小川町の桃源郷
昨年も来たけどまた来てしまった。
https://www.yamakei-online.com/cl_record/detail.php?id=188342
それから来月は秩父の観音山の花桃街道も見頃に。
埼玉県の花桃は何処も綺麗ですよ。
https://www.yamakei-online.com/cl_record/detail.php?id=157732
それでは出発します。
フォトギャラリー:46枚
1本目<鉢形城のエドヒガンザクラ>
説明板
早咲きの桜はほぼ満開かな
近寄って
青空に淡いピンクが綺麗だなあ
寄居から峠を越えて大内沢の花桃の郷へ
ピンクの花桃が満開。
早朝なのでささっと車を止めて写真だけ。
ボケの花の中をメジロが忙しく蜜を吸って飛び回っていたよ。
花の風景に民家が溶け込んでいるね。
桜とムラサキダイコンの花も一杯。
山茱萸かな。青空に黄色が綺麗。
満開の木蓮の先には笠山。
花桃の郷はまだ蕾の花も多いから8~9分咲かな。
今週末から来週が見頃のようです。
大内沢の花桃の郷を通り抜け皇鈴山展望台へ。
遮るものが無く気持ち良い~。
東屋からは
両神山が。その奥に白い雪山は八ヶ岳。
さて何も持たずに朝さんぽ開始。
冬枯れの落ち葉を息子と蹴とばしながら進む。
登谷山までの草原からは秩父の山並みに浅間山。
皇鈴山に武甲山。
蓑山。そう言えば歩いたことはないんだよなあ。
電波塔の先が登谷山山頂。
赤城山もどーん。大展望。
木立の隙間から上越国境の銀嶺の山並み。
さて展望を楽しんだら来た道を戻り山を下ります。
所変わって2本目<沢向の大ケヤキ>樹高約30m、目通りは約6m
老人ホームつきかわを左に行った突き当たりにありました。説明板も手入れもされていないので斜面を少し攀じ登る。
手を添えてパワーをいただきます。
続いて子供たちの声が聞こえる槻川小の隣の浄蓮寺へ。境内には何本もの大杉が聳えていました。
説明板
手を添えてパワーをいただきます。
3本目<浄蓮寺の大スギ>。
樹高約50mの夫婦杉。お堂の前には可愛いお稲荷様の像も。
そして4本目<天神社の大スギ>
説明板
手を添えてパワーをいただきます。
樹齢約700年、樹高約40m
東秩父村の巨木めぐりが終わったら最後に小川町の桃源郷に寄り道。
薄暗い杉林から突然現れる満開の桜に目を奪われ
その先は今年も色とりどりの花が迎えてくれます。
奥で重機が道を整備していたけれどそのうち観光化されちゃうのかな。
綺麗だなあ。
花日和。




