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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 生野高原登山口
播但道生野ICより生野高原カントリークラブ方面へ10分程度

この登山記録の行程

生野高原登山口(8:30)~達磨の肩(9:10/9:20)~達磨ヶ峰山頂(9:30)~第二峰(9:55)~達磨ヶ峰(9:30)~最低コル(10:20)~達磨ヶ峰(9:30)~フトウガ峰山頂(11:10)~段ヶ峰山頂(11:45/13:00)~フトウガ峰分岐(13:30)~林道出会い(14:20)~生野高原登山口(15:20)

コース

総距離
約12.7km
累積標高差
上り約888m
下り約888m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

 初春の3月中旬に映画や大河ドラマの撮影が何度も行われた砥峰高原の北に草原状のなだらかな山容の関西百名山、ふるさと兵庫50山にも指定されてい段ヶ峰に登ってきた。
 兵庫県朝来市生野町の生野高原登山口から尾根に沿って達磨ヶ峰からフトウガ峰を登り段ヶ峰山頂に至るルートを登った。下山はフトウガ峰山頂手前の分岐から杉谷登山道を下り、林道を4キロほど歩く周回ルートとした。

 生野高原登山口は、乗用車5台程のスペースとバイオトイレがある。駐車スペースが狭いため早目に到着をして準備をしていたが、平日にもかかわらず出発前には満車状態となっていた。登山口から直ぐの空き地に第2駐車場もある。
 駐車場前の案内板横の登山口から登り始めるが、いきなり尾根に沿って急登が続く。急登を登っていくと、みるみる駐車場が下になり、後方には播磨の山々が姿を現す。何度も後方の景色を観ながら、息を切らして登り続け、身体も温まった頃に達磨の肩に着く。
 眼下には生野高原カントリークラブのコースが望め、その先には砥峰高原や播磨の山々が望める。ここからはススキ原のゆるやかな登りが続くき10分程で達磨ヶ峰山頂に着く。
 ここからは、視界の開けた広々としたなだらかな稜線歩きが続く。ピークが解らない第2峰の道標を過ぎると、広葉樹林帯へと高度を下げていく。
 最低のコルの道標を過ぎると杉林の登り返しとなり、樹林帯を抜けると広々とした草原に出る。広い草原の登山道を進むと、ここもピークの解らないフトウガ峰山頂の道標が現れる。
 西にはこれから向かう段ヶ峰の稜線が望め、北には草原の先にまだ多くの雪を纏った兵庫県最高峰の氷ノ山や八伏山などの山々は望める。
 下山時の杉谷登山道の分岐を過ぎると、段ヶ峰を望みながらの稜線歩きが続き、30分程で段ヶ峰山頂に着く。
 山頂の草原に腰を下ろして、初春の穏やかな日差しと風を感じながらお昼の休憩を取った。
 下山は、一旦、フトウガ峰山頂手前の杉谷分岐まで戻り、道標に沿って杉谷登山道を進んだ。登って来た登山道に比べて登山者も少ないのか、多少、踏み跡がはっきりしない箇所もあるが、注意をしながら下って行く。
 大きな奇岩を抜けると、杉林の中を九十九折れの急な下りが続き、沢の水音を聞きながら下って行く。沢に出ると林道は直ぐである。
 林道に出ると橋を渡り4キロ程の林道歩きとなる。ほどなくしてY字路を左にとり緩やかな登りが終わると、生野高原の別荘地区に出る。更に別荘街を歩くと出会いから1時間程でスタート地点の生野高原登山口に戻る。

 

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 地図
コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ
健康保険証 ホイッスル 医療品 ロールペーパー 非常食 行動食
テーピングテープ GPS機器 ストーブ 燃料 ライター カップ
クッカー

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登った山

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