• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

白山を見に取立山へ

取立山( 東海・北陸・近畿)

パーティ: 2人 (ヤマちゃん さん 、ほか1名)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 自宅0630 ⇒ 東山いこいの森下P0900

この登山記録の行程

いこいの森下P0907 ⇒ 登山口1019/1022 ⇒ 取立山山頂1239/1356 ⇒ 登山口1503 ⇒ いこいの森下P1551

コース

総距離
約12.0km
累積標高差
上り約966m
下り約966m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

今回はシーズンの最後に白山を見よう‼️
ということで色々と調べて、福井県勝山の取立山(1307m)へ。
朝6時半に自宅を出発して、9時に 東山いこいの森 下の駐車場に到着。
いこいの森はまだ閉鎖中で、道路沿いの駐車場に車を停めて、いこいの森を抜けて取立山登山口まで約1時間歩く必要がある。
快晴ではあるものの風が冷たく、出だしはアウターを羽織って9時過ぎに出発。
舗装道路を いこいの森 へ向けて進む。
20分ほど歩くと いこいの森 へ着く。
残念ながらトイレは使えない。
更に進むと残雪が出てくるが、シャーベット状になっていて歩きにくくはない。
約1時間で登山口Pに着く。
このあたりに残雪はない。
山頂へは大滝からこつぶり山を経由するルートと、直接 取立山へ登る二つのルートがあり、こつぶり山経由のルートを選択。
しばしなだらかな登山道を進み、やがて雪道となりトレースもどんどん薄くなり、赤テープもない状態となった。
ルートロストしたのでヤマップの地図で確認し、ルートに戻ったにもかかわらず、とても登山道とは思えない状況で、結果的に諦めて登山口に戻ったが、30分程度ロスをした。
気を取り直して取立山の登山道を進む。
行程1/3はつづら折りの登山道で、所々に残雪があり、更に倒木(と言うより、雪に潰された傾木)が雪で限定された登山道の妨げとなり、かなりのストレスになった・・・。
つづら折りを過ぎると直登となるが、アイゼンまでは必要ない。
行程の半分くらいにはテーブルランドがありしばし一息つける。
しかし、ここを過ぎた山頂稜線直下は雪解け水の下痢道となっており、泥んこウォークとなるので要注意だ。
稜線まで上がると見晴らしも良くなり、快晴のもとで山頂を目前にようやくテンションがあがる。
およそ1時間半での登頂。
山頂標識の向こうにはお目当ての 白山 がド~ンとそびえている。
やはり少し時期が遅かったので、ま白き 山ではなく既に山頂周辺に雪はついていなかったが、圧倒的な存在感に会いに来て良かったなぁ~と思える山である。
心配していた風もさほど無く、白山を見ながら毎度の カップ麺とおにぎりを食して、コーヒーを飲んでから下山。
残雪の下山なので気は使うが、滑落の危険箇所はほぼないので、下痢道でのスリップだけ気をつけつつ、2時間でサクッと駐車場まで下山した。
今回は最大の目的である 白山 を快晴のもとで観賞できたのはホント良かった‼️
一方、こつぶり山ルートは手強かった・・・せめて赤テープがあれば良かったのだが。
直登ルートも傾木が鬱陶しくて、この山はホントの冬季か、水芭蕉の頃に登るべき山だと思った。
帰りは水芭蕉の湯に浸かって帰った。

続きを読む

フォトギャラリー:13枚

すべての写真を見る

装備・携行品

登った山

取立山

取立山

1,307m

よく似たコース

取立山 福井県

ミズバショウの群生地と白山の展望が楽しみな山

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
3時間5分
難易度
コース定数
17
登山計画を立てる