行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
河原町から清滝直通の京都バスは7時台1本のみ
この登山記録の行程
清滝バス停(8:10)・・・月輪寺登り口(8:40)・・・ゲート(8:52)・・・梨木大神(9:10)・・・サカサマ峠(9:53/10:33)・・・愛宕山三角点(11:20/45)・・・愛宕神社(12:00)・・・水尾別れ(12:25)・・・水尾登山口(13:02)・・・バス停(13:11)・・・JR保津峡駅(14:05)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
本日は愛宕神社の裏参道を登り、水尾地区へと下山するルートで。
清滝バス停すぐのY字路を右へ、公衆トイレを経て林道を進む。高雄方面への京都トレイル分岐と月輪寺登り口を見送り、ゲートを越えて梨の木谷へ。梨木大神まで元は整備されたコンクリート道であった様子がうかがえる。近年は通る人もあまりなく、荒廃してアドベンチャーな雰囲気を醸し出しているうえに、2018年の台風による大量の倒木でしばらく通行止めとなっていた。基本的に沢筋なので大雨のたびに増水して荒れるのだろう。
またこのあたりには私有地とか立入り禁止的な標識が目につくのだが、行政作成の案内板にも記載があるルート。ではあるが、ある程度の山慣れと最低でも地図と登山用の靴は必要。
梨木大神を過ぎると本格的に登山道となり、渡渉や崩れた斜面のすべる急登と、おせじにも歩き易いとはいえない。
サカサマ峠の首無し地蔵で左折してからは巾数十センチの痩せ尾根や崖道が連続するので、冬季なら軽アイゼンかチェーンスパイクも必携。
山頂近くなると道幅の広い平坦な参拝道となるが、やたらと枝道が多く、探査目的でなければ人が通った形跡の薄い道はパスする方が賢明である。
整備の行き届いた表参道と比べるまでもなく、長い・荒れてる・人が少ない(この日は皆無)ウラ道、なのでけしておすすめはしません。が、また行きたい・・。
ところでサカサマ峠の分岐から竜ヶ岳方面へのルートを少し進んでみたところ、こちらも以前は整備されていた古いロープなどが残るものの、今はあまり歩かれていない様子であった。