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4月の唐堀山、1000m以上で残雪あり

唐堀山( 東海・北陸・近畿)

パーティ: 1人 (Darun さん )

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行程・コース

天候

快晴

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 加賀沢トンネル手前のお地蔵様のある広い路側帯に駐車

この登山記録の行程

駐車地点(06:45)・・・登山道入口(07:05)・・・1番目の鉄塔(08:12)・・・4番目の鉄塔(08:59)・・・唐堀山山頂(09:56)・・・唐堀山山頂(発)(12:33)・・・4番目の鉄塔(13:08)・・・1番目の鉄塔(13:42)・・・登山道入口(14:31)・・・駐車地点(14:47)

コース

総距離
約7.7km
累積標高差
上り約1,152m
下り約1,152m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

国道360号線沿いの富山県、岐阜県県境にある唐堀山に登ってきました。
登山口は国道の加賀沢トンネルと飛越トンネルの間の非常口から外に出た先にあります。
最初は急な斜面につけられたつづら折りの登山道を登ります。この辺り登山道がかなり狭いので、登山道から外れて滑り落ちないよう注意が必要です。また、杉の植林が自然林になるあたりで登山道がかなり分かりにくく、GPSアプリを見ながら方向を間違わないように登りました。
尾根まで出ると、登山道も広くなり、道迷いの心配も無くなりました。尾根道では、ところどころに送電線鉄塔が立っており、良い目印になります。
4本目の鉄塔のあたりが見晴らしが良く、立山連峰や遥か遠くの北アルプスも見えました。
標高900m辺りから少し雪が出てきて、1000m以上では登山道にも雪がありました。頂上では30~40cm程度雪が残っていました。頂上まで行っても雪はシャーベット状で凍っておらず、スリップの心配はありませんでした。
頂上は広い台地状ですが、木立があり、見晴らしは良くは無いです。また、雪で三角点が隠れており、特に標識も立っていないので、見た目では頂上がどこか分かりませんでした。GPSアプリを使って頂上の場所を確認しました。
下りでは、人家跡と思われる平らなところで道が分かりずらかったです。ここもGPSアプリを頼りに進む方向を確かめながら下りました。
この山は登山者も少ないので、スマホのGPSアプリがあると安心です。また、単独行の場合は、コンパスでの登山届も必須でしょう。

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フォトギャラリー:25枚

加賀沢トンネルの少し手前のお地蔵さんがあるところにこんな広い路側帯があり、そこに駐車できます。

加賀沢トンネル

トンネルの中は結構歩道が広く、車道との間にガードレールもあって安心です。

加賀沢トンネルと飛越トンネルの間の非常口。ここから外に出ます。

非常口から外に出ると、こんな感じ。

高山線の列車が走ってきました

高山線の鉄橋の下をくぐります

くぐった先が登山道入口になります

この辺りは鉄道防雪林になっているようです

登山道入口脇には水場もありました

清楚なスミレサイシン

つづら折りの登山道はこんなに狭い。かなり急な斜面をトラバースしていくので、滑落に注意です。

一番目の鉄塔

イワウチワ

4番目の鉄塔の手前で見晴らしの良いところがあります。遠くの山が良く見えます。

これは立山かな?

遥か遠くに見えるのは槍ヶ岳

4番目の鉄塔の辺りから残雪が

この辺り(1000m位)からは登山道にも雪が

標識の類が雪に埋まっているので、はっきりしませんが、この辺りが多分山頂。

下山時、木々の間からふもとの集落がはるか下に見えました。

登山口近くの道路(国道360号線)も見えました。

高山線の陸橋が見えるところまで下りてきました。右奥に少し見えているのが、加賀沢トンネルと飛越トンネルの間のスノーシェルター部分。

こんな親切な看板が。奥の黄色いハシゴが国道の非常口に登るところ。

駐車地点まで戻ってきました

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装備・携行品

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登った山

唐堀山

唐堀山

1,159m

よく似たコース

唐堀山 富山県 岐阜県

筍採りが楽しめる静かな県境の山

最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
4時間30分
難易度
★★
コース定数
19
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