行程・コース
天候
曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
越路トンネル(延長2.6Km)を超え、宮川に架かる「加賀沢橋」の手前の路側帯に車を止める。360号線の「加賀沢橋」、「加賀沢トンネル」、そして「飛越トンネル」を結ぶ「宮川」に架かる橋を超えると、非常口がある。非常口から外へ出ると、踊り場からハシゴを降り「唐堀山」の登山口に繋がる旧道へ出る。
この登山記録の行程
加賀トンネル(09:15)・・・JR高山本線の「唐堀トンネル」の入口(09:35)・・・第1鉄塔(10:35)・・・第3鉄塔(11:20)・・・第4鉄塔(11:50)・・・唐堀山頂上(12:50)休憩(14:00)・・・登山口(15:40)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
昨年5月、登山道が崩落していて途中で断念した唐堀山に再挑戦。
9:35 「飛越トンネル」と平行に走るJR高山本線の「唐堀トンネル」の入口横から始まる唐堀山登山道を登る。非常口からハシゴをつたい、旧道へと降りる。JR高山線の鉄橋の下をくぐり、JRの「唐堀トンネル」のすぐ横から登山道が始まる。最初から急な階段が続く。登山道の周辺には、アジサイ等、梅雨時のやさしい色の花ばなが、今とぞばかり花を咲かせている。
10:35 登山口から約1時間で、第1鉄塔に到着する。ちょっと盛りを過ぎているが、ワラビが繁茂している。第1鉄塔で出あった年配の方に教えて貰い、ワラビを摘みながら頂上を目指す。11:20 第3鉄塔に到着すが、急登の連続に少々シャリバテ気味。糖分補給の為、階段に腰を下し休憩。11:50 第4鉄塔に到着。この場所からは登山道で、唯一眺望がある。北アルプスの山々が見えるはずだが、分厚い雲に遮られ見ることが出来ない。
第4鉄塔以降も、急な直登の階段が続く。標高が1,100mを超えると、傾斜も緩くなり西に巻いて進むと、12:50 唐堀山の最高地点・三角点標識がある頂上に到着する。山頂は立木やネマガリダケに覆われ、視界がきかない。200mほど先のヘリポートで昼食をとる。登山道は、送電線鉄塔の巡視路であり、所々鉄塔に向け分岐しているので要注意!