江股ノ頭から東尾根を周回

日帰り

江股ノ頭、池木屋山（東海・北陸・近畿）

2021.05.03（月）

パーティ： 1人 (ロゥマウンテンさん )

ロゥマウンテンさん

行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他：江馬小屋谷林道始点に駐車

この登山記録の行程

江馬小屋谷林道始点(7:55)・・・江馬小屋登山口(8:12)・・・ナンノ木平(9:45)・・・P1226分岐(10:03)・・・江股ノ頭(10:27)・・・水越(11:03)・・・東尾根出合(11:28)・・・P1332(着12:10発12:46)・・・池木屋山(13:32)・・・霧降山(14:03)・・・青空平(14:33)・・・鹿除けネット降下点(15:27)・・・宮ノ谷登山口(15:53)・・・江馬小屋谷林道始点(16:18)

コース

総距離: 約15.6km

累積標高差: 上り約1,719m; 下り約1,715m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

　アケボノツツジを見たくて、台高へ。稜線では、満開のものもあれば、まだツボミの咲きかけのものもあった。標高を下げると、シャクナゲがよく咲いていて、シロヤシオも数本咲いていた。稜線にはシロヤシオの古木が多いので、５月下旬あたりもよいかも。
　江股ノ頭から池木屋山間の東尾根は、歩く人が少ないので、踏み跡が薄い。基本的には稜線をたどるコースだが、踏み跡がない所は歩きにくく、コースも不明瞭で間違えやすい。特に、江股ノ頭から水越への下り、そこから東尾根出合までの登り返しでは、赤テープがあっても踏み跡はなく、正規コースがどこかわからない。周りは、ヒメシャラの幼木が密集して歩きにくいので、赤テープを大きく逸れないように、歩やすいところを進むしかない。危険個所は、その江股ノ頭から水越への激下り部分だと思う。真新しいトラロープが張ってあるが、足元もしまっていない。下るのも大変だったが、登りはもっときついかも。
　体力は必要だが、眺めもよく、稜線歩きを楽しめるルートだった。
　下山して気付いたが、宮ノ谷コースの通行止めは解除された模様（注意書きが撤去されている）。