行程・コース
天候
晴れのち曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
県道蓮峡線が崩落のため、林道宮ノ谷線の起点手前で通行止め(令和6年5月16日まで)。徒歩による通行可。
この登山記録の行程
Start(05:53)・・・宮ノ谷登山口(06:07)・・・水越谷出合分岐(06:50)・・・奥の出合(08:11)・・・池木屋山(着09:32発09:47)・・・霧降山(10:14)・・・千里峰(10:36)・・・赤倉山(着10:48発11:03)・・・千石山(着12:19発12:33)・・・笹ヶ峰(13:07)・・・明神岳(13:31)・・・桧塚奥峰(着14:08発14:23)・・・鞍部(14:29)・・・桧塚(14:36)・・・ヌタハラ谷作業道出合(15:30)・・・Goal(16:35)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
宮ノ谷渓谷を起点に、池木屋山から明神岳の間の台高山脈主稜線を歩いた。うまく周回するコース取りを見つけたが、林道を含めると標準コースタイムは12時間程度となるので、早朝出発で挑戦した。
稜線歩きなのでずっとアップダウンが続くが、遠くから眺めただけでは見えない、赤倉山から千石山までの登り返しが一番きつかった。千石山を越えるとあとの笹ヶ峰、明神岳、桧塚までは緩い稜線歩きとなる。
赤倉山からの下りの尾根は木々もなく、眺望良好。長く連なる大峯山脈もばっちり見えた。ただこの赤倉山からの下りは要注意。主稜線を歩いているつもりでも、いつの間にか間違った支尾根を下っており、2度ほど鞍部に下りる尾根を間違えた。
桧塚からヌタハラ作業道への下りは、人がほとんど歩いておらず廃道のよう。白テープをたどればよいが、下り口あたりはバイケイソウに覆われて踏み跡はない。周囲は等高線が密になっているので、下りる尾根を間違えると行き詰りそう。
雨上がりのためか、宮ノ谷渓谷ではヒルがすでに活発だった。5~6匹は振り払ったが、靴の中に潜んだヒルには残念ながら食いつかれてしまった。
みんなのコメント