行程・コース
この登山記録の行程
乾徳山登山口(09:13)・・・登山道入口(09:35)[休憩 12分]・・・国師ヶ原(10:51)[休憩 10分]・・・月見岩(11:14)・・・乾徳山(12:08)[休憩 28分]・・・国師ヶ原(13:35)[休憩 13分]・・・登山道入口(14:42)・・・乾徳山登山口(15:05)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
東京から公共交通機関利用では日帰りは困難かと思って敬遠していた乾徳山でしたので下山後地元の温泉宿に後泊でしたが、まあまあの時間に下山できてこれなら違う季節に日帰りで再訪できることを確認できました。
乾徳山は言わずもがなですが、変化のあるルートと眺望で楽しめました。一番のハイライト的な凹角フェースの鎖場は大渋滞でしたので、あっさり巻道を辿りました(笑)
岩場の多い往路を下ってくる方が多く鎖場や梯子で渋滞することが多々ありましたが、これだけ入山者が多いのであれば、明確に下山路を分けた方がいいのでは。
ヒュッテまで下山したら地元の消防団の方が車で上がってきて、遭難!?と思ったら「山火事」(一説には扇平付近で)と。大過なかったようで何よりでしたが、山屋も火の取り扱いには気を付けたところです。
下山後に泊まった宿は施設の古さは感じましたが、地元の山菜を使ったお料理に舌鼓を打ちました。贅沢ですがこういう余裕を持った山行も、たまには良いものです。
フォトギャラリー:25枚
隊長の体調がよく錦晶水までそこそこのペースで一気に来てクタクタでしたが
ここの水は美味でした
ようやく乾徳山が眼前に
開けた場所からは富士山が
拡大
南アルプスも
北部拡大
南部拡大。今年もご縁がなさそうです
月見岩で遊ぶこともなく先を急ぎます。目指せ最終バス!
下ってくる方を待たせているので、慌てて登ったら隊長の脹脛が攣りました。急いては事をし損ずるです
トラバースの方が緊張する!
という演技ですね
鉄梯子は下りますが、ここも下山者が登ってきたので狭い待避所に逃げて下山者をやり過ごさざるを得ません
一番大きな鎖場が大渋滞だったので、そこはさくっと巻いて頂上へ
多くの人で賑わう頂上は早々に切り上げて水ノタルまで進みます
水ノタルから雁坂峠方面
北は黒金山でしょうか?
乾徳山のピークの右に富士山
ヒトリシズカ。花は殆ど見かけませんでした
笛吹川の渓谷沿い
一之橋館で疲れを取ります
山菜尽くしの夕餉




