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シャクナゲ咲く山に登る

犬ヶ岳( 九州・沖縄)

パーティ: 1人 (dora さん )

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行程・コース

天候

曇り

登山口へのアクセス

バス
その他: 宇島→求菩提資料館前(町営バス 土日は100円)

この登山記録の行程

求菩提資料館前バス停→登山口→経読林道出合→笈吊峠→犬ヶ岳→大竿峠→経読林道出合→経読林道出合→登山口→求菩提資料館前バス停

コース

総距離
約12.9km
累積標高差
上り約1,412m
下り約1,411m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

シャクナゲの咲く犬ヶ岳に登る。
犬ヶ岳は山好きを楽しませてくれる山だ。岩稜帯・鎖場・鎖を伝いながらの徒渉とバリエーション豊かな山で5月上旬はシャクナゲのトンネルの様な稜線歩きが楽しめる。
求菩提資料館前から登山開始。15分程歩くと林道に入り、暫く新緑の林道を歩く。30分程で本格的な登山道に変化する。高度を上げて行くと岩稜帯や岩場が現れる。2年前に登った時は林道出会いの手前でシャクナゲが咲いていたが今年は咲いていなかった。笈吊峠への登山口で、心地良い風と新緑を眺めながら小休止。笈吊峠までコースタイム20分だが急登が続く。笈吊峠手前で、初めてシャクナゲを発見。吊峠から少し歩くと鎖場が現れる。鎖場は2コースあるが、前日の雨で岩が乾いていなかったので、難易度の低い鎖場を選択。こちらも岩が乾いていなかったが斜度が緩やかな分、登りやすい。登り切ると犬ヶ岳山頂直下までシャクナゲのトンネルが続く。伊豆ヶ岳のシャクナゲが有名だが、犬ヶ岳のシャクナゲも負けてはいない。シャクナゲのトンネルを抜けると短い岩場と鎖場が現れ、登り切ると山頂に到着。山頂で写真を撮って大竿峠に向かう。途中のピークでは大きなシャクナゲが満開で、多くの登山者がシャクナゲを観ながらお昼ご飯。ここでの休憩を諦めて大竿峠で休憩。休憩後、林道出会いまで下り恐ケ淵に下ろうと思ったが、滑りやすい急斜面が連続するため、林道を歩いてうぐいす谷に下る。歩き始めて長い道のりに少々後悔しつつ歩を進める。笈吊峠へ向かう登山口で小休止し、バスの時間に間に合うようにバス停まで巣ポー度アップして下山。バスで宇島向かい、JRで帰路へ。
目的のシャクナゲを沢山観る事ができた楽しい山行であった。

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フォトギャラリー:41枚

宇島駅から町営バスで登山口へ

求菩提資料館前から登山開始

シャクナゲ観れるかな?

山ではまだツツジが咲いていた

駐車場から暫く林道を歩く

新緑の中を歩くのは気持ちが良い

ここから本格的な登山道に入る

暫く歩くと岩稜帯に変化する

岩場を回り込み高度を上げる

滑りやすいのでロープが助かる

小さい鎖場

林道出会いから新緑の中を歩く

笈吊峠へ向かう登山口で小休止

沢沿いに高度を上げる

階段を登り切れば笈吊峠

笈吊峠直下でシャクナゲ発見

椿が残っていた

難易度の高い鎖場

比較的難易度の低い岩場を選択

笈吊峠から犬ヶ岳へ向かう稜線はシャクナゲが沢山

???

犬ヶ岳まで500m

直下の岩稜帯

最後の鎖場

標高1,130m犬ヶ岳に登頂

お昼ご飯は焼きそば

大竿峠から下山開始

沢沿いに下山

ここから林道を歩く

ケルン?

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え 地図
コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ
修理用具 ツエルト 健康保険証 ホイッスル 医療品 ロールペーパー
非常食 行動食 テーピングテープ トレッキングポール ストーブ 燃料
ライター カップ クッカー

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登った山

犬ヶ岳

犬ヶ岳

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