行程・コース
天候
小倉(JR)→宇島(町営バス)→求菩提資料館前
※町営バスは両替が出来ないので注意(400円)
登山口へのアクセス
電車
この登山記録の行程
求菩提資料館前バス停→登山口→経読林道出合→笈吊峠→犬ヶ岳→大竿峠→経読林道出合→木橋→登山口→求菩提資料館前バス停
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
紅葉を観に犬ヶ岳に登る。
平日だったせいか駐車場にも車は無く、今日は小生独りのようだ。暫く林道を歩くと本格的な登山道に変化する。涸れ沢を徒渉すると林道出会いまで急登が続く。林道を暫く歩き笈吊峠への登山口に着いてビックリ、落石がベンチの石を覆い隠していて、テーブルのみが見えていた。夏の台風と大雨の影響のようだ。笈吊峠への登山道も所々落石の影響で不明瞭になっていて歩きにくい。300m程登ると倒木が登山道を塞いでいた。倒木を越えるのはリスクがあるので、少し登って斜面をトラバースして迂回した。笈吊峠から笈吊岩と巻道に分岐するが、小生は笈吊岩へ進む。鎖場のルートは二カ所有るが手前の難易度の高いルートで登る。二段目までは楽に登れるが三段目は足掛りが少なく登るのに苦労する。慣れていない方にはお勧め出来ないルートだ。シャクナゲの群生地に入り、シャクナゲを避けながら進む。稜線も所々で紅葉していた。山頂は、風の影響か落葉し始めていて紅葉の見頃は少し過ぎていたようだが、紅葉を観ながらお昼ご飯を食べてノンビリと過ごす。休憩後に大竿峠、恐ケ渕へ向けて下山開始。大竿峠から林道出会までも登山道が荒れていて登山道が不明瞭な状態であった。会陰道出会いから恐ケ渕への下りは滑り易い急斜面が続く。急斜面を下り終わると徒渉、岩場のトラバース、徒渉と続く。恐ケ渕を過ぎると登山道が狭い所や滑りやすい所があるので注意しながらの下山となる。無事に求菩提資料館前バス亭まで歩き、バスで宇島へ向かいJRで帰路へ。
久し振りの犬ヶ岳、見頃は過ぎていたが紅葉を観る事ができた楽しい山行となった。
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