行程・コース
天候
晴時々曇り、一ノ岳〜杉の宿場跡(11:30〜12:00頃)の道中で濃霧
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
バイクを求菩提資料館の駐車場に停めた。朝早くなので、駐車場は空いていたが、午後降りてきた時は渓流で子供達が遊んでいて、駐車場は混んでいた。犬ヶ岳登山口(ウグイス谷コース)へは徒歩10分位。林道は落木多め。
この登山記録の行程
求菩提資料館前バス停(09:03)・・・犬ヶ岳登山口(09:15)・・・林道(09:56)・・・笈吊峠(10:24)・・・犬ヶ岳(11:14)[休憩 12分]・・・大竿峠(11:41)・・・一ノ岳(11:52)・・・杉の宿跡(12:19)[休憩 10分]・(道間違え)・虎の尾跡(13:08)・・・求菩提山(13:38)・・・中宮(13:52)[休憩 10分]・(道間違え)・求菩提資料館前バス停(14:46)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
犬ヶ岳登山口から読経林道までが急勾配で上のにめちゃくちゃ骨が折れました。笈吊峠付近の鎖場は初めて挑戦しましたが、死ぬかと思いました。手袋を忘れてしまい、素手で鎖を掴んだので、結構痛かったです。笈吊峠〜釈迦岳〜犬ヶ岳はお腹も空いてきて、ずっと登りっぱなしで、結構体力的にキツイ感じがしました。犬ヶ岳の頂上は見晴らしが良いかと思いきや、周りは全部木々に囲まれているので、全然良い写真が撮れませんでした。犬ヶ岳〜一ノ岳〜杉の宿跡までは下りメインなので、トレランシューズを履いていたこともあり、半ば走って降りました。一ノ岳〜杉の宿跡の間は真昼に近いにも関わらず、急に濃霧が出てびっくりしました。杉の宿跡〜虎の尾跡は間に林道が横切り、そこで道を間違えてしまいました。林道は丁度いい具合に凸凹していて、オフロードバイクで走ったら、楽しそうだと思いながら進んでいると、行き止まりになり、そこでようやく道を間違えたことに気付きました。虎の尾跡付近では、伐採した後に杉の苗木を大量に植えているところでした。遠くから見ると、墓標のように見えなくもないので、結構不気味でした。虎の尾跡〜求菩提山(上宮)までは、もう体力的にキツくなり、テクテク歩きました。求菩提山の神社ー国玉神社上宮、護国寺跡(中宮)ーは、巨石と巨木の間に鎮座し、とても神聖的に見えました。また、新しい社殿を作っていたのか、元々あったものを復旧していたのかは分かりませんでしたが、中宮付近で工事しているのが見えました。求菩提山は英彦山同様、修験道の聖地だと聞いたので、求菩提山周辺をグルグル回ってみたのですが、様子を見ただけではあまり分かりませんでした。また、保存状態もあまり良くないように感じました。資料館を見ないことには何も分かりませんが、下山した頃には、もう全身から汗が滴り落ちている状態でしたので、流石に資料館に入るのは遠慮しました。次回機会があれば、資料館を見学して、求菩提山周辺のみを回ってみたいと思います。下山した頃にはとてもよく晴れた空になっていて、ちびっ子たちが沢で遊んでいたのに癒されました。全身汗でびしょびしょでしたが、帰りのバイクの風で、家に着く頃には服は乾いてました。
フォトギャラリー:1枚
装備・携行品
| シャツ | ロングパンツ | 靴下 | トレランシューズ | バックパック | 水筒・テルモス |
| タオル | 帽子 | 登山計画書(控え) | 健康保険証 | 行動食 | |
| 【その他】 夏場だったので、塩飴一袋と水5L持っていきました… | |||||





