行程・コース
天候
晴 (雲は多い)乾徳山登山口(06:07)・・・登山道入口(06:34)・・(07:00)銀晶水(07:05)・・・錦晶水(07:50)・・(08:00)国師ヶ原[休憩5分]・・・(08:26)月見岩[休憩 10分]・・(09:05)髭剃岩[休憩 10分]・・・(09:30)鳳岩[待ち時間 10分]・・・乾徳山(09:44)[休憩 33分]・・・国師ヶ原(11:21)[休憩 15分]・・・大平高原分岐(11:50)・・道満山(12:15)[休憩 5分]・・乾徳山登山口(13:07)
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
徳和バス停駐車場は残り2台かろうじて駐車できた。続々と車はやってきて、バス停下の駐車場もあっという間に満車。さらに手前に臨時駐車場あり。バス停より先(登山口手前に有料駐車場があったが、止まっている車はなし。
この登山記録の行程
乾徳山登山口駐車場(06:07)・・・登山道入口(06:34)・・(07:00)銀晶水(07:05)・・・錦晶水(07:50)・・(08:00)国師ヶ原[休憩5分]・・・(08:26)月見岩[休憩 10分]・・(09:05)髭剃岩[休憩 15分]・・・(09:30)鳳岩[待ち時間 10分]・・・乾徳山(09:44)[休憩 33分]・・(11:21)高原ヒュッテ)[休憩10分]・・(11:36)国師が原・大平高原分岐(11:50)・・道満山(12:15)[休憩 5分]・・乾徳山登山口(12:52)・・・(13:07)登山口駐車場
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
この数年計画すれど実現しなかった乾徳山へ。最後の鳳岩の直登への不安とワクワク感混在で登り始める。鳳岩まで体力温存と言いながらも意外と早いペースで高度を上げていく。針葉樹林の中の道は歩きやすい。林道を何回か横切っていく。銀晶水はちょろちょろとしか出ていなかったが、そこかしこでたくさんの蛙が鳴いていてちょっと癒される。姿は見つけられなかった。さらに斜度はまし、つづら折れが短くなったころ、さっと開けたところに錦晶水がありほどなく国師が原に到着。原と空くので草原をイメージしていたが明るくきれいな林といった感じ。林を抜けて蚊帳が腹に出て振り返ると、富士山がきれいに見えた。南アルプスは雲間に悪沢当たりの山と、右端に甲斐駒ヶ岳がはっきりと見えた。もちろん今日の目的の乾徳山の山容、山頂部の岩稜を見て気持ちが逸る。足は疲れて生きているけど・・。月見岩で小休憩をしていよいよ山頂へ向かう。茅原から樹林帯に入るとほぼ岩場で、ポールはしまう。ほどなく髭剃り岩に到着。リュックを下ろして隙間の先の絶景を見に。足元が見れないので、突端はほどほどに引き返す。靴の向きを以下に反転させるかがコツかも。ちょっとしたスリル箇所だが、ほとんどの人は通り過ぎて行った。だいぶ髭剃り岩で遊んだので、前を行く人たちと離れたことから、鳳岩は渋滞していないと思っていたが、7~8名待っていた。登りきると上からOKの声がかかる。皆さんの登り方を見て予習ばっちりと思ったが、意外や岩の割れ目に足が入らず、足掛かりのない面で、手も届かず、結局両手でチェーンを持つこと2歩。ちょっと勇気がいった。最初の一枚岩を上がるとチェーンは不要で右方向に登れる。その先(下からは見えない)はもうチェーンは不要かと思ったけど、大きな岩が有って背の低い私には手をかけるところがなくもう1回チェーンを使用。まあまあな感じで登りきることができた。最初から両手でチューンを持って登る人、中には片手にポール2本を持ったままで上がる方もいたけどそれはやめた方がいいです。見ている方が怖いし。上がったら山頂。山頂は岩場で狭いが多くの人が休んでいた。さっきまで見えていた富士山の山頂が見え隠れするだけで、あとはすっかり雲がかかり、360度の景色は見ることができなかった。下りは、水のタルを経由して国師ヶ原へ戻る。山頂直下ははしごが3本が立てかけてあるという感じで、はしごに移るまでは要注意。水のタルまではほぼ岩場を降りるが標がなくわかりにくいので注意。水のタルからはすごい急斜面を下る。平らな石をしきつめたような急斜面で、滑らないように注意して下る。足の負担がすごい。自分たち以外にはお一人しかこのコースでは見かけなかった。ピンクテープを頼りで厳しい下山。ようやく斜度が緩くなったら、高原ヒュッテが近い。高原ヒュッテのトイレは靴を脱いで入り、とてもきれいに掃除されている。靴を脱ぐことで、疲れた足をゆっくり休める時間をくれた。国師が原からは大平牧場方面・道満尾根コースを下る。尾根道と言っても結構な斜度が延々と続き、膝への負担が・・・道満山へのほんのちょっとの登り返しが有難かったくらい。棒のような足になりながら駐車場へ到着した。山頂での景色こそ残念ではあったものの、念願の30mの岩場を上ることが出来、途中のきれいな富士も見れたので、大満足の乾徳山だった。
フォトギャラリー:31枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | 登山靴 | バックパック |
| スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 | タオル | 帽子 |
| グローブ | サングラス | 地図 | コンパス | 腕時計 | カメラ |
| 登山計画書(控え) | 健康保険証 | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー |
| 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | GPS機器 |



































