行程・コース
天候
晴れ時々曇り
登山口へのアクセス
電車
その他:
川井駅前からバス(9:47発)上日向(10時着)帰りはさわらびの湯バス停(13:40発)東飯能駅(14時半ごろ着)
この登山記録の行程
上日向(10:00)・・・清東橋・・・奥茶屋・・・棒ノ嶺(棒ノ折山)(11:30)[休憩 20分]・・・権次入峠・・・岩茸石・・・藤懸の滝・・・白谷橋(13:15)・・・さわらびの湯バス停(13:30)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
前日の雨で白谷沢の下りが不安でしたが大丈夫でした。ただ、慎重にいかないと危ない部分もあったのでもし行くなら登りルートのほうが安心です。冬は凍結するらしいので大変だと思います。今回、奥多摩から初めて埼玉県側に抜けました。電車・バスを利用したおかげで行動範囲が広がりました。
川井駅からのバスが出るまで20分以上あったのですが、今日はあえてバスを待つことにしました。暇なのでその間、奥多摩大橋を往復したり、川井キャンプ場の様子を覗いてみたりして時間をつぶしました。定刻通りバスに乗ると意外に車道が長くバスに乗って正解でした。上日向からさらに登って行くとキャンプ場をいくつか抜けて登山口へ。途中に公衆トイレが二つありましたがどちらも新しくキレイな感じでした。登山口からしばらく開墾地の脇を進みます。沢から離れると単調な登りが続き、休まず頑張って歩くと山頂まで200mの案内があったのでそのまま山頂まで。最後は無意味にダッシュしました。山頂からは北側の展望が開けています。武甲山、男体山、筑波山など以前登った山を眺めることが出来ました。
奥多摩側からは棒ノ折山(ぼうのおれやま)、埼玉県側では棒ノ嶺(ぼうのれい、ぼうのみね)と表示されていることが多かったです。(棒ノ峰の表示もあり。)こないだ登った三嶺は徳島側では「みうね」高知側では「さんれい」、金峰山も山梨側で「きんぷさん」長野側では「きんぽうさん」と呼称が変わりますが、山名自体が変わるのは珍しいですね。もともとは「ぼうのみね」で、「ぼうのれい」、「ぼうのおれ」と派生した気がしますがどうなのでしょう。
すこし曇ってきたので昼食後、早々に下山。さわらびの湯に寄る予定だったので白谷沢ルートで下りました。沢をそれこそ縦横に渡りながらのルートはなかなか味わうことのできない楽しいものでした。慎重に行かないと危ないスリル満点な所もありました。前述の通り凍結していたら危ないので冬は難しそうです。無事沢下りを終えて、有間ダムの脇に下山。そのままダム沿いに歩いていると、ツーリングスポットなのでしょう、数台のバイクとすれ違いました。しばらくするとさわらびの湯に到着。バス停で時刻表を確認すると5分で飯能行のバスが来るというのでそのまま帰りました。東飯能駅から初めて八高線に乗り、八王子まで。中央線への乗り換えがホームを渡るだけなので楽でした。
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