行程・コース
天候
晴れ
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
前泊。
駐車場は無料、およそ50台駐車可能。砂利道の先にあります。
朝6時には満車になっており、砂利道の路肩に車列ができていました。
この登山記録の行程
毛木平(08:00)・・・滑滝(09:15)[休憩 15分]・・・水源地標(10:40)[休憩 15分]・・・甲武信岳(11:55)[休憩 40分]・・・水源地標(13:05)[休憩 10分]・・・滑滝(14:10)[休憩 10分]・・・毛木平(15:55)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
梅雨時の限られた晴れ間を狙って、甲武信ケ岳に登りました!
毛木平(もうきだいら)から入山し、千曲川の源流を歩くコースです。
千曲川水源まではダラダラした沢沿いの登り、千曲川水源から山頂までは急登が続くコースでした。
途中まではこれで水源が近いのか?というくらいの水量でしたが、いざ水源に着くと枯れていて残念でした。。。
しかし、頂上付近からの景色は圧巻です!
以下、詳しい山行記録です。
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八千穂高原ICを降りて毛木平に向かいます。途中、少なくとも2〜3軒のコンビニがあったと記憶しています。
高原野菜の畑を抜けて、最後は砂利道を数百m走って駐車場に到着しました。
深夜0時ごろに到着しましたが、金曜日の夜と言うこともあり、7〜8割は埋まっていました。
朝は6時には満車状態。駐車場に止められなかった車が砂利道の路肩に列を作っていました。
何台もの車が駐車場を1周し、空いていないことを確認して砂利道に向かっていきます。
朝到着される方は、路肩に車列あったら駐車場には入らず、そこに並べて駐車すると良いかもしれません。
歩き始めると、しばらくはほとんど平らな沢沿いの道が続きます。
角度がない上に、沢沿いで涼しく歩いていて気持ちが良いコースです。
何箇所か補助のロープがついているところもありますが、使わずに乗り切れます。
補助のロープはおそらく今シーズン張られたもので、しっかり管理されている様子が伺えます。
ナメ滝でひと段落。
ナメ滝付近は湿った岩もあるので、慎重に歩きます。
徐々に標高を上げていき、いくつかの木の橋を渡って千曲川水源にたどり着きます。
開けたスペースで、休憩にはもってこいです。
水源にはコップが置いてありますが、この日は水が出ていませんでした。
梅雨時なので豊富に水があると考えていましたが、残念。。。。。
10mほど下流に行くと木の根本から水が出ていました。
ここが”今日の水源”ですね。
水源から甲武信ヶ岳までは急登の連続です。
ゆっくり休めるのは尾根に出たあたりです。
尾根からは向かって右手に富士山や金峰山、遠くに南アルプスを望むことができます。
その尾根も、最後は急なガレ場になります。
木がなくなるので物凄い風にふかれました。
落石に注意しつつ、ここをクリアすると、山頂です!
山頂は比較的狭いので、甲武信ヶ岳小屋まで行って休もうかとも考えましたが、山頂を通り過ぎて数十mのところに少し開けていて風にも当たらないスペースがあったので、そこで休憩を取りました。
帰りは十文字峠を経由しようかと考えていましたが、時間の都合でピストンを選択しました。
ダラダラと標高を上げたので気がつきませんでしたが、標高差がおよそ1,000mあるので駐車場がなかなか遠かったです。(笑)
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