行程・コース
天候
☀13℃
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
美作市後山集落の上乢下の林道へ1台デポ
林道ダルガ峰線のダルガ峰登山口へ移動して出発
林道の途中にトイレ・展望所有
この登山記録の行程
8:00愛の水Ⓟ⇒ダルガ峰林道ⓟ9:00→ダルガ峰9:20→大海里山9:40→駒の尾山10:30→鍋ヶ谷山11:00→11:20昼食ポスト12:05→船木山12:22→後山12:45→上乢14:15→林道ⓟ14:25⇒ダルガ峰林道ⓟ15:15
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
梅雨の中休み、師匠に誘っていただき、車2台でダルガ峰から後山を縦走してきました。
8時に現地集合、自宅から40km。1時間の移動で、旧東粟倉村後山集落の愛の水℗で合流です。
泉から2台で林道を登り、上乢下の荒れた舗装路へ1台デポ、引き返し再び愛の水へ下り林道を西へ5㎞ほど走る。新田集落からダルガ峰林道へ入り、駒の尾山登山口へ向けて登る。さらに山肌を巻くように進み、ダルガ峰展望所(トイレあり)を過ぎるとダルガ峰登山口到着です。約15㎞の林道走行、何カ所か路肩崩壊もありますが、概ね快適な走行が出来ます。
ダルガ峰登山口は、すでに標高1100m、20分程で山頂標へ到着しました。ダルガ峰(なる)はとても広くなだらかな稜線上にある。
すこし下って登り返したところが今日最初の三角点4等「大海里」、大海里山登頂だ。ダルガ峰は展望がないが、ここは大展望だ。途中にはマンネンスギの群生地もあって登りも楽しい。行く手に駒の尾山から後山へ続く稜線、東には竹呂山から三室山の稜線が横たわっている。
足元にはレンゲツツジ、北側の頭上にサラサドウダンがそして西の梢越しには、木地山・袴ヶ仙から那岐山が望める。眺望を楽しみ次へ転進だ。
80mほど下り千種高原の分岐を過ぎ、150mほどを登り返すと駒の尾山の避難小屋へ出る。行く手に見えた杭は駒の尾山山頂標でした…(@_@)‼ 駒の尾山も展望は良い。
今日は五月晴れの日曜日とあって、たくさんの登山者が登られていた。山頂密に近いほど、景色と2つ目の三角点、2等「大茅」画像だけ戴き、早々に避難小屋へ引き返す。
後山へ続く稜線縦走路は、兵庫側と岡山側の登山者で賑わいを見せている。
我々も、昼ごはんのトッピングにするスズノコを探しながら進みます。鍋ヶ谷山山頂標を過ぎ3つ目の三角点4等「粟倉」を確認。ブナ林で登山道を外れ、木陰の倒木に腰掛けお昼にします。先ほど収穫したスズノコとコシアブラで美味しいお昼にありつきました(^^♪…
12時過ぎ、ゆったり休憩後は船木山へ登り返します。冬道が登ってくる尾根を過ぎ、船木山から東へ向きを変え進みます。今度は南北に視界が開け、北は千種スキー場から東山、南側は瀬戸内海に浮かぶ小豆島まで見渡せます。
山頂手前の偽ピークを過ぎるといよいよ山頂だ。3等三角点「後山」、今日4つ目の三角点到着だが、山頂は混雑。事前にお昼を済ませて正解でした。お賽銭を上げてお参り、そそくさと下りへ向かいます…
縦走路をそのまま南へ向きを変えて下ります。サラサドウダンを探しながら下ります。奥の院から登ってくるバリルート分岐を過ぎた辺りで見つけました。2・3本サラサドウダンが咲いています。早速撮影会(^_^)v・・・
さらに兵庫側へ下る行者道分岐・道仙寺奥の院拝観岩・笛石山分岐を確認しながら下ります。広葉樹林の尾根筋を心地よく下って行くと、13時半ついにベニドウダンの株を発見(@_@)‼・・・
今日初めての紅です。2株満開の花が待っていました\(^o^)/・・早速撮影会です
そして、しばらく下ると、師匠推薦、落ちない岩場がありました。ルートを外れ巻いていくと、なるほど落ちない岩が載っています・・・(@_@)‼・・・これは見所、パワースポットです
14時、最後の三角点、4等「入谷」へ下山した。今日は5つも県境三角点を縦走出来た。
とっても満足…\(^o^)/
最後にルートの尾根筋を外れ、大回りして県境上の上乢へ下ります。県境沿いをさらに巡ると志引き峠へつながり、日名倉山へ登れるそうだ。無事デポ車へ下山し、林道を15㎞走行。ダルガ峰登山口へ帰り山行完了です。案内くださった師匠&同行くださったMさん、ありがとうございました。
天気よし、景色良し、花良し。三拍子そろったとても満足な山行になりました\(^o^)/
お山に感謝です(^_^)v・・・
詳しいレコはブログ「いずみやま」でどうぞ
https://izumiyama-ogawa.blogspot.com/2021/05/2021_31.html
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