行程・コース
天候
札幌は低い雲、予報は晴れ。藤野あたりから低い雲が切れ、青空がみえる。八剣山は朝日があたり予報通りの好天が期待できる状況。以降快晴の中での山行であった。
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
札幌から登山口までは自家用車。豊平峡ダム電気バス停留所手前にある。
この登山記録の行程
【計画】
札幌自宅6:00発➡冷水コース登山口7:00着 7:20発⇒林道横断8:20⇒冷水小屋9:10着 9:20発⇒札幌岳頂上10:50着 12:00発⇒冷水小屋13:10着 13:15発⇒林道横断13:55⇒登山口14:15着 14:35発➡札幌自宅15:30着
【実績】
札幌自宅5:33発➡登山口6:20着 6:35発⇒林道横断7:20着 7:25発⇒冷水小屋8:00着 8:13発⇒1020m近辺8:40 無意根山が見える⇒1100m近辺8:53着 9:00発⇒1200m近辺9:27通過⇒9:30残雪雪渓通過⇒頂上着9:44 10:45発⇒冷水小屋11:52着 12:00発⇒林道横断12:26着 12:29発⇒登山口13:07着 13:17発
登り 計画 3hr30min ⇒ 実績 3hr 9min
下り 計画 2hr15min ⇒ 実績 2hr22min
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
【コース状況】
1 冷水小屋までの間の一部がぬかるんでいる。
2 冷水小屋から登り、残雪の雪渓前後が雪解け水でぬかるんだり、チョロチョロの小川になったりで非常に歩きずらい。
3 雪渓では登山道が埋もれたままなので、ピンクテープの指導票があるのがありがたい。
4 冷水小屋までは林の中を緩慢な登りが続き、冷水小屋からは若干の急登、それも僅かでまたしばらくは緩慢な②の登りが続く。周囲は熊笹で遮られ視界は不良。
5 そのうちに頂上、ここはほぼ視界を遮るものがなく、無意根山や羊蹄山、漁岳、恵庭岳、空沼岳が望まれ、さらに札幌市の向こうには遠く夕張岳や暑寒別岳の山群が見える。天気がよかったのが幸いでした。
6 空沼岳方面の縦走路は藪に囲まれ、さらに空沼岳めではアップダウンがありそうな道で、あまり歩きたくない感じ。
7 その途中、豊滝からのコースが交わるとのことだが、結構な登りがありそうな気配。
【感想】
今回は、7月の芦別岳山行の予行演習?的な意味合いで、そのために五十肩と付き合いながら筋トレに励んできたが、効果があったのか、なかったのか、微妙。
緩慢なん登りでは徐々に足が重くなり、芦別岳の急登のことを思うと、頂上まで行けるか自信がなくなってくる。
【その他】
また今回は初めて、上下のアンダーウェアを試してみた。
上はパタゴニアのウールと化繊混紡のTシャツ、下はミレーのメッシュ七分。
これまで、綿の下着とトランクスにステテコを着用していたが、大量の汗で肌に纏わりつき、不快きわまりない状態だったので、この際、と思い購入してみた。
Tシャツは肌に纏わりつくことなく、まずまずの快適性、下はパンツを穿かずそのままの状態で着用。妻からは不気味と評されたが、どのようなことになるかトライしてみたところ、非常に快適で風があたるとウールのニッカーをを通してスーッと涼風が通り抜けるのが感じられ、初めての体験。これからは、これだっ!と思った。上もメッシュのほうがよかったかと若干後悔した。
フォトギャラリー:26枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | ホイッスル |
医療品 | 非常食 | 行動食 | トレッキングポール | GPS機器 | ストーブ |
ライター | カップ | クッカー | |||
【その他】 今回、ウール・化学繊維混紡のアンダーシャツ(パタゴニア製)と化繊メッシュステテコを初めて着用し、着心地、穿き心地を確認する、ステテコはトランクス着用せずに直穿きしてみることにする。(外見は不気味だが、汗だくになった時の綿のトランクスはべたついて不快感満載のため試してみる) |
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