行程・コース
天候
曇 一時 晴
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
美濃戸口駐車場利用(トイレ有、1000円/日)
この登山記録の行程
美濃戸(04:11)・・・行者小屋(06:14)[休憩 19分]・・・三叉峰(08:45)[休憩 7分]・・・横岳(08:58)[休憩 29分]・・・大ダルミ(09:57)[休憩 17分]・・・硫黄岳(10:36)[休憩 23分]・・・赤岩ノ頭(11:12)[休憩 30分]・・・赤岳鉱泉(12:09)[休憩 6分]・・・堰堤広場(13:04)[休憩 5分]・・・美濃戸(13:41)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
ツクモグサが開花したとのこと。昨年は赤岳でコマクサを見たので、是非にと思い、横岳と硫黄岳の周回コースに臨みました。
美濃戸口に朝、3時半に着くと、駐車スペースは9割方埋まっており、なお、続々と車があがってきます。皆さんスタートしていませんでしたが、体力に自信がなかったので、ライトを頼りに4時出立。
ホテイラン保護地では見つけられませんでしたが、代わりにシロバナエイレンソウが見事でした。それにしても、林内はコミヤマカタバミ、開けたところはシロバナノヘビイチゴとキバナノコマノツメのなんと多いことか。こんなに咲き誇っている様は初めてです。それに、まだ咲き始めて間がないようで、美人さん揃いです。
業者小屋に着くころ、後続の方々も続々とやってきました。皆さん、文三郎尾根から赤岳に向かうようです。
まず、恐怖の梯子を登り次いで、地蔵ノ頭を目指します。
一年振りの地蔵ノ頭は相変わらず風が強く、赤岳を背に早々に横岳に向かいます。
尾根を歩いていて目に着くのがオヤマノエンドウです。あの強烈な紫に魅かれてついついカメラを向けてしまいます。
ツクモグサまだかな、と進んでゆくと、ありました。写真で見る通りです。もわっとした感じがいいですね。
崖沿いに以外に多く見ることができました。
横岳手前でアクシデント発生です。足首をギクッと、やっちゃいました。何でもない所で。ちょうど中間地点です。行くか戻るか迷いましたが、あの梯子や鎖を下る勇気がなかったので、結局進むことにしました。
足を気遣いながら歩いたため、帰宅後は日頃使わない筋肉が悲鳴をあげています。
堰堤広場の手前の方で、ウスバスミレっぽいスミレを見つけました。これもラッキー。
ツクモグサ、チョウノスケソウ、キバナノコマノツメ等々、花を満喫した山行でした。
フォトギャラリー:71枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 |
タオル | 帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | ナイフ | 健康保険証 | ホイッスル |
医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
トレッキングポール | ストーブ | 燃料 | ライター | カップ | クッカー |