行程・コース
この登山記録の行程
八方池山荘(03:35)・・・第三ケルン(04:31)・・・丸山(06:04)[休憩 8分]・・・唐松岳頂上山荘(06:56)・・・唐松岳(07:15)[休憩 15分]・・・唐松岳頂上山荘(07:48)・・・丸山(08:24)・・・第三ケルン(09:37)・・・八方池山荘(10:19)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
五竜岳からの縦走を断念して、八方池山荘から唐松岳を往復することに切り替えた。
天候は相変わらず不安定なので、午前中に戻って来るように早朝出発とし、運が良ければ途中で朝陽を見ることにした。
0時頃に目を覚ますと月が見えた。少し期待して3時に起床。上空は晴れていた。八方池を過ぎ、樹林帯に入る前に日の出を待つ。白馬3山の山頂部は雲の中、無風なので池の水面は鏡のようだ。
日の出が見られた。良かった!!
山頂への途中も晴れて、五竜や不帰の稜線、剣岳の山頂部も見ることが出来た。
山頂に着いた時、五竜はもう雲の中、不帰方面はまだ良く見える。それでも雲はどんどん増えてくる。雨が来る前に帰るしかない。
帰りは、花を楽しみながら下った。八方池まで下りると、ガスの中でも多くのハイキング客が上がって来ていた。その人達も山々の景色を楽しみにしてきたに違いないが、天気ばかりは逆らえない。
また次の機会を窺うこととする。