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登り:上高地登山口/下り:中ノ湯へ

焼岳( 北アルプス・御嶽山)

パーティ: 10人 (ほり さん 、ほか9名)

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行程・コース

天候

晴れ

利用した登山口

上高地バスターミナル  

登山口へのアクセス

その他
その他: 前泊した小梨平キャンプ場から徒歩で。

この登山記録の行程

河童橋(06:11)・・・上高地バスターミナル(06:19)[休憩 7分]・・・田代橋(06:48)・・・西穂登山口(06:51)・・・焼岳登山口(07:04)[休憩 5分]・・・峠沢[休憩 10分]・・・焼岳小屋(09:50)[休憩 27分]・・・中尾峠[休憩 10分]・・・焼岳北峰(12:14)[休憩 21分]・・・中の湯新道分岐(13:29)[休憩 5分]・・・焼岳登山口(14:55)

コース

総距離
約10.0km
累積標高差
上り約1,112m
下り約1,016m
コースタイム
標準6時間30
自己7時間19
倍率1.13

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

・前夜は所属会14人で小梨平のキャンプを楽しんだ。
・清々しい早朝、河童橋から望む穂高の峰々は美しい。
・バスターミナルを過ぎ田代橋を渡り、焼岳に向かう。暫くは林道歩き。
・標高と共に徐々に勾配が増す。初老の肩に荷物が食い込む。前夜のテント泊は無理だったかと後悔。足が出ない。ゼイゼイと休みながらユックリと。急勾配の樹間路を抜けたら緩い笹路になったが、その先にはナント長いアルミ梯子道だ。10mはあった。ヤット登れたと思ったら今度は3連の鎖場だ。
・必死のおもいで新中尾峠の焼岳小屋に到着。大勢の登山者が休憩していた。我々も大休憩。
・一息で展望台へ。南斜面は花畑だった。花の色が濃い。苔類も絨毯のようだ。
・北峰の溶岩ドームを見上げながら喘いで登る.登る。登山道はザレているうえ、すれ違う登山者が多いので待避場所探しに苦労する。
・ヤット北峰肩に到着した。リックをデポして北峰へ登った。左手の蒸気噴は何時もより穏やかだった。
・ピークも登山者が多い。上高地方面はガスで何も見えない。記念写真を撮って即下りた。
・再び、北峰肩に戻り、下山の中ノ湯ルートを見ると大勢の下山者が見える。まるで巡礼の行列のようだ。
・中ノ湯への下り路は、地が掘れ溝になっていて歩き難い。降雨の度に進行してしまうのだろう。階段や土砂流出防止が欲しい。樹間に入ると階段と木道の手入れがされていた。
・上高地から登り6時間、中ノ湯へ下り3時間。充分に堪能した一日だった。

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装備・携行品

アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア 登山靴
バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル
帽子 グローブ サングラス 地図 コンパス ノート・筆記用具
腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ 修理用具 ツエルト
健康保険証 ホイッスル 医療品 虫除け 熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー
非常食 行動食 テーピングテープ トレッキングポール GPS機器 ライター

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登った山

焼岳

焼岳

2,455m

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