行程・コース
この登山記録の行程
姿見駅(13:00)・・・第3展望台・・・旭岳石室・・・旭岳(14:52)[休憩 30分]・・・旭岳石室・・・第3展望台・・・姿見駅(16:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
日本百名山アタック35座は北海道最高峰・大雪山(旭岳)2290m
ココからトムラウシ→十勝岳…と繋ぐいつかの大縦走に取っておこうかと思いつつ、
いつ腰が立たなくなるやも知れず、それはまたそれか と登る決意をする。
利尻山を下山後、フェリーで稚内に渡り一泊、
翌朝 稚内6:36発特急サロベツ2号で旭川へ。(所要3時間40分!)
大雪山行きのバスが2時間後しかないので旭川でレンタカーを探すも次々断られ、
6件目のトヨタでやっと借りられ…いざ11時出発。(無計画の代償…)
途中通った東川や忠別湖を見てトライアスロンレースの地だ、と気付く。
そして道の駅のモンベルに立っていた「SEA to SUMMIT」(カヌー→自転車→登山)
のノボリを見て、去年コレに申し込んで登るつもりだったことをふと思い出す。
(DNSでしたが。)
旭川から車で走ること約1時間で大雪山麓の旭岳ロープウェイ乗り場へ。
混雑もなく標高1600mの姿見駅まで10分乗車、この時点ですでに12:30…
登山開始するも登る人ゼロ、下りの人ばかりに出会う。
姿見駅から見た旭平は立山室堂と似た感じでステキ☆
同じような散策路になっていて暫くは観光客の合間を縫って進む。
高山植物はほぼ終わっていて チングルマの綿毛のみが延々と群生しており。
シューシューと火山蒸気が湧き上がる横をヒタスラヒタスラぐんぐん登る。
旭岳本体に取り付くと火山らしい植物のない赤茶けた岩礫地帯になり、
かつ かなりの急斜面。
富士山8合目のような雰囲気。
登るにつれ だんだん晴れてきてガスも消えてやった!と思ったのも束の間、
山頂に着いた途端、すぐまたガスガスに…
30分待っても晴れないので諦めて下山。下りは所要45分でした。
下りながら見た大雪山の裾野風景はとてつもなく広大遠大!
北海道のスケールのデカさを目の当たりに体感出来ました。
(この大雪山系だけでなんと神奈川県の面積に匹敵するらしい)
降りてからふと登山届を出していなかったことに気づいたが…まぁええか。
その後、旭川にトンボ帰りしレンタカー返却、
新千歳空港までレンタカー借り換えに。
特急カムイ→快速エアポート号と乗り継いで22時に到着しレンタカーGET、
近くの千歳道の駅へ… ほぼ満車にビックリしつつ 逆に安心してバタンQ→zzz…
お風呂にも入らず。。(クサ。)
距離5.4km 標高差679m 累積標高差 +685m / -6m 登り1.5h 下り0.75h
フォトギャラリー:35枚
6:30 稚内駅
利尻島から船で稚内へ渡り前泊。
始発にて、鉄路で旭川へ・・
稚内駅は日本最北端
稚内→旭川 所要3時間45分 8300円
旭川駅のライラックとサロベツ
(すみません、鉄子です。。)
旭川駅からバスに乗るつもりが、2時間空くため、急遽レンタカーを探し、6軒目でHIT。。汗
モンベル大雪ひがしかわ店
このノボリの大会に去年出るつもりだったことをふと思い出した。
そのSEA TO SUMMITで泳ぐ、
ひがしかわ忠別湖
12:33 旭岳ロープウエイ姿見駅着。
8/19で気温15度!!さすが北海道!
ロープウェイ代金は往復2900円
大雪山は別名カムイミンタラ
("神々の遊ぶ庭")
12:57 ロープウェイ姿見駅到着
3分間の入山レクチャーあり
大雪山旭岳ロープウェイ山麓駅より望む
姿見の池)いきなり噴煙・・
しばらくは観光遊歩道
13:42 六合目
急に殺伐・荒涼な風景に。。
13:57 七合目(1930m)
14:18 八合目
14:38 九合目
最終アプロ―チ、もうちょい。
14:52 大雪山旭岳山頂到着♪
百名山34座目。姿見駅から1時間半
山頂を引いて撮る
旭川駅で買った蝦夷わっぱ駅弁を食べる。
下ります
お鉢??
下りながら振り返る・1
下りながら振り返る・2
下りながら振り返る・3
下りながら前を見る(笑)
16:56 無事、元の山麓駅P
レンタカーを返しに旭川駅へ。
果てしない大空と広い大地のその中で。
連日ではレンタカーを借りられなかったので、仕方なく新千歳に向かう。
札幌まで、特急カムイに乗車
晩ごはんは、森のいかめし




