行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
一ノ沢登山口(08:26)・・・王滝(大滝)ベンチ(09:19)[休憩 10分]・・・常念小屋(12:12)[休憩 90分]・・・常念岳(14:30)[休憩 10分]・・・常念小屋(15:20)
【2日目】
常念小屋(05:05)・・・横通岳南肩(05:40)[休憩 10分]・・・東天井岳分岐(06:43)[休憩 10分]・・・大天荘(07:29)・・・大天井岳(07:38)[休憩 13分]・・・大天荘(07:55)[休憩 5分]・・・東天井岳分岐(08:49)[休憩 10分]・・・横通岳南肩(09:45)・・・常念小屋(10:10)[休憩 90分]・・・王滝(大滝)ベンチ(13:30)[休憩 10分]・・・一ノ沢登山口(14:06)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
このような状況でも予約なしでテン場を使える常念岳・大天井岳に登ってきました。
(小屋泊は予約制です。)
夜暗くて見逃しがちですが、一般登山車用駐車場は登山口から少し下ったところにあります。カーブにある小さな小屋の手前です。
1日目は雨の中何とかテントを張り、何とか常念岳に登りました。
2日目は午前中は晴れて、槍穂方面がバッチリ見えました!1日目頑張ってよかった。。。笑
見れたらいいなと思っていた思っていたトリカブトの花、ライチョウも拝めて思い出に残る登山でした。
沢沿いのコースを歩いて、数日間雨が降っていたのでところどころ沢が溢れていたり、滑りやすくなっていました。
フォトギャラリー:60枚
出発した時は3台しか停まっていませんでした。週末の北アルプスですが、人では減っているようですね。
雨の中、登山口を目指します。
登山口。登山届の提出箱、用紙、鉛筆がありました。
山の神
長いこと沢沿いを歩きますが、かなり水量が増えていました。
ここで渡渉します。
胸突八丁の始まり。
区間長はそれほどありません。階段+木道で高巻きます。
束の間の晴れ間。1日目はわずか10分程度の青空でした、
晴れると沢が映えます。
最終水場。
ちょこっとだけ常念の裾野が見えました。
常念乗越到着。テント泊です。
常念岳に向かいます。近いようで遠いし急登。。。
ガスガスでした。
到着、何も見えない。。。。。。
帰りも小屋が近いようで遠い。
2日目朝。手前が常念小屋の明かり、奥右手が槍ヶ岳登山者のヘッデン、奥左手が北穂高あたりの登山者のヘッデンでしょうか?
明るくなってきました。今日は見える!!!
安曇野方面、雲海もきれいです。
昨日登った常念岳。
朝焼けの槍穂。極々短い時間だけ赤く染まって幻想的です。
横通岳は巻きます。
あっという間に雲がモクモクしてきました。
ササ+ハイマツ+ナナカマドの道を行きます。
振り返ると横通岳と常念岳。
晴れた昼間の槍穂。堂々としていてかっこいいいい!!
大天井岳方面。小ピークに隠れて大天井岳は見えません。
ライチョウ!
ヒナ3匹+親1匹でした。
写真はヒナ2匹。小さい声でピヨピヨ言ってました。
大天荘が見えてきました。
大天荘
大天荘の横を抜けて大天井岳に登ります。岩がゴロゴロしているけどあと一息!
大天井岳
大天井岳から燕方面。
常念小屋に戻ります。
遠くに梓川。上高地から槍や涸沢にも行きたいなあ。。。
戻ってきました。
橋1
下山は橋の数をカウントしました。
橋2
橋3
橋5
橋6
橋がなくても渡ります。
登山道は所々ジャバジャバです。
橋7
古池。ゴールまであと少し!
橋8
山の神。安全な登山の報告とお礼をしました。
橋9
橋10
橋11、これで最後。
たくさん渡りました。
下山。
猿の群れ。
すぐそばを通りましたが、襲ってくることはありませんでした。
駐車場に戻りました。アスファルトが意外と長い。




