行程・コース
この登山記録の行程
須走口五合目(08:35)・・・六合目(09:34)[休憩 15分]・・・本六合目(10:12)[休憩 15分]・・・七合目(11:10)[休憩 13分]・・・本七合目(11:56)[休憩 20分]・・・八合目(下山道分岐)(12:31)[休憩 10分]・・・本八合目(13:13)[休憩 10分]・・・九合目・・・須走口・吉田口頂上(14:03)[休憩 8分]・・・剣ヶ峰(14:55)[休憩 26分]・・・富士宮口頂上(15:28)・・・御殿場口頂上(15:29)・・・須走口・吉田口頂上(16:00)[休憩 20分]・・・八合目(下山道分岐)(16:49)・・・本七合目(17:03)[休憩 15分]・・・七合目(17:35)[休憩 15分]・・・砂払五合目(18:44)[休憩 10分]・・・須走口五合目(19:30)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
【コース状況】
【感想】
一度は登っておこうと考えていたけど、何故か急に思い立って富士山に登ってみたくなり行ってきました。
山頂近辺の山小屋で泊まってご来光を見るのが良かったんだけど、時間とお金が。。。
なるべく安価な費用でと思い須走ルートを選択しました。
金曜日、時間休を取って京都駅15時発の電車に乗って御殿場に向かう。
土曜日、朝一番のバス(7:35)に乗って須走ルート合目(8:35)に到着、登り始める準備をしていざ登山開始。
5合目と言ってもこの時点で標高2000mもあるから残り1700m程度かな?
初めのうちは樹林帯の中を歩くので日陰になって歩きやすい。
「富士山は見る山で登る山ではない」なんてよく聞くけど登った人が言っているんだろうか?登山道は火山独特の道で高山植物はあまり無くて植物を鑑賞するには適さないが標高があるだけに振り返っての景気はそこそこ楽しめるから私は登っても景色が楽しめる良い山だと思います。
本六合目で2700m、山頂まで4kmの行程となる。
太陽館の手前から木々が無くなり日差しを遮る物が無くなるが標高が高いので気温も低く、登り始め程、汗をかかなくなったようだ。
時折、ガスがかかったりするが、概ね晴れた空が富士山を覆っている。
近くに見えるけど、酸素が薄く少し歩けば息が切れてまるでコロナにかかったようにたぶん、血中酸素濃度が低いんだろうななんて考えながらゆっくりとしんどくないように歩く。
山頂に近づくにつれて登山道で所々渋滞が発生する、これが夜明け前だったらヘッドライトのちょうちん行列なんだろうななんて思いながら山頂を目指す。
山頂の浅間大社奥宮では大勢の人でにぎわっていた。
ここからピストンで下山すれば帰りのバスに間に合うのだけどせっかく登ってきたのでお鉢巡りをすることにした。
時計と反対周りで剣ヶ峰を目指すが独立峰だけあって風が結構強く、標高も高いので半袖では寒くて雨具を出して着込んだ。
富士山の火口は阿蘇の火口に比べると規模はちょっと小さいけどこの高さにこのような殺伐とした何とも言えない風景が広がっているのは一見の価値があると思う。
また、日本最高峰から360°視界が開けているので遠景色も最高(^^
急ぐ理由もないけど、結構寒いのでそこそこにして須走ルートの下山道に向かい、栄養補給をしてから下山ルートへと向かった。
下山道は結構柔らかい砂利と火山灰が混ざった道で膝への負担が少なくて助かる(^^
登りには時間がかかったが下りはあれよあれよと進んでいく、時折、名残惜し気に振り返っては富士山を見る。
柔らかい道はいいいのだけど火山灰で真っ白(灰色)になるのが難点かな?
砂払い5合目に着いた時には既に日は沈みヘッドライトを頼りに登山口まで下ることになるがこの時間から登り始める人も結構いた。
登山口で一夜を過ごし翌朝、ご来光を拝んでバスにて御殿場への帰路についた。
フォトギャラリー:50枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 |
タオル | 帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | トレッキングポール |
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