行程・コース
天候
1日目 曇り時雨 2日目 ほぼ曇り(時々ガスの中)
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
戸沢の夏季駐在所下の駐車場(河原) 5~6台が駐車していた。
この登山記録の行程
【1日目】
夏期駐在所(06:57)・・・茅場平(08:30)[休憩 10分]・・・花立山荘(09:12)[休憩 15分]・・・金冷シ(09:40)・・・塔ノ岳(10:00)[休憩 25分]・・・丹沢山(11:28)[休憩 45分]・・・棚沢ノ頭(13:13)[休憩 6分]・・・蛭ヶ岳(14:05)
【2日目】
蛭ヶ岳(06:26)・・・棚沢ノ頭(07:01)[休憩 6分]・・・丹沢山(07:52)[休憩 15分]・・・塔ノ岳(09:01)[休憩 27分]・・・木ノ又小屋(09:52)[休憩 3分]・・・新大日(10:01)[休憩 13分]・・・政次郎ノ頭(10:25)[休憩 7分]・・・夏期駐在所(11:39)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
1日目 登山口から大倉尾根への合流は急斜面を直登といった感じ。登山道は崩れ、踏み後的な登山道が2~3本あり、歩きやすそうな道を探しながら、道迷いしないように注意が必要。結局崩れた丸太から離れなければ、どれでも登っていける感じ。ピンクテープはほぼないので、道を選びながら、ほぼ直登で茅場平でほぼ疲れ切っていた。大倉尾根は、ほぼ木道で整備されているが、疲れた腿に階段がさらに追い打ちをかける。塔ノ岳の周りはすべてj雲の中で何も見えない。こんな天気の中だが、山頂には20名ほど。さて、丹沢山に向けてまず下る。せっかく登ったのに・・・・100mぐらい登り返して○○ また下り登り返して丹沢山。木道、階段は整備されているが、きつい!!やはり山頂からは何も見えず。みやま山荘前で休憩。山頂にいたのは他に3組ほど。丹沢山からは、これでもかというくらい下る感じ。明日これを登り返すのかと思うと気が遠くなる。同じく暗い登り返し、また下り、登り返すの繰り返しを大小、8つ目のピークが蛭が岳だった。蛭が岳を目の前にした最後のピーク鬼が岩からは、 岩場を急降下する。真下、両サイドが切れていて高度感はあるが、難しくはない。コース唯一の岩場で楽しめる。最後の登り返しで蛭が岳山荘に到着。山頂は山荘の奥、広々とした山頂だが、やはり何も見えなかった。
2日目 朝日の出は見れなかったが、雲海がすごかった。富士山は山頂を除いてかなり裾野の方まで見ることができた。が、すぐにガスがかかる。塔の岳までは、同じコースなので、階段をいやというほど登るのかと思うと、気が滅入る。すでに昨日の筋肉痛で疲れ切った腿に応えるが、やはり一度と通った道と、昨晩しっかり寝れたので、意外と頑張れた。やはり、ずっとんPぼり続けるよりもアップダウンの繰り返しが足には楽なのかもしれない。途中尾根道では富士山が見え隠れしていた。当織田家に着いたときはさすがにみんな会話する気になれないほど疲れていた。たっぷり休んで、出発しようとしたら頭を隠した富士山がはっきりと見ることができた。さて。塔ノ岳からはヤビツ方面に下る。登ってくる人も多く人気のコースだ、こちらは木道はあまりなく、ゴロゴロとした岩道を下る。下るだけかと思ったがちょっとしたアップダウンを繰り返す。新大日からはいよいよ下りばかり。ほぼ直下降的に、滑りやすい土と小石と木の根に足を取られながら下る。こちらも登山道の崩れがひどく、コースを選択しながらだった。すでに腿はパンパンで、膝もがくがくな感じ。最後の最後でケガしないように慎重に下りてきた。






































