行程・コース
天候
初日:雨山頂付近濃霧、2日目:晴れ山頂付近風強め
登山口へのアクセス
タクシー
その他:
栂池の駐車場に車を駐め、4時30分に予約してあったタクシーで猿倉へ。栂池はゴンドラ乗り場すぐの中央駐車場は有料だが、少し先に進んだところの右手に第2駐車場がある。タクシーはゴンドラ乗り場に来ていたが、声をかけたら第2駐車場まで来てくれた。猿倉5時着。迎車料金200円込みで7740円。前日にタクシーを予約しようとしたところ、もう空きがないと2社に断られ、3社目(アルプス第一交通)で予約できた。早朝はタクシーの数が少ないようなので、早めの予約がおすすめ。
この登山記録の行程
【1日目】
猿倉(05:30)・・・白馬尻(06:15)[休憩 5分]・・・葱平(08:00)・・・村営頂上宿舎(09:20)・・・白馬山荘(09:40)
【2日目】
白馬山荘(06:40)・・・白馬岳(06:50)[休憩 5分]・・・三国境(07:25)・・・小蓮華山(07:55)・・・白馬大池山荘(09:00)[休憩 15分]・・・天狗原(10:25)[休憩 5分]・・・自然園駅(11:20)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
前回(4年前)は同じコースを7月下旬に登ったので、その時との違いを中心に。
今年は白馬尻小屋の営業がないため、早朝猿倉発に。5時の時点で登山口はかなり賑わっており、明るくなり始めるとみんな出発していった。秋道中心で雪渓歩きはほんの一部、若干登りながら谷をトラバースするだけ。軽アイゼンは持ってたものの、付けずに歩けるレベル。雪渓を登るのと比べると、秋道はかなりきつかった。落石の危険はあるものの、雪渓上を歩ける初夏の方がおすすめ。2日目の白馬乗鞍岳から天狗原に降りるところも、7月なら雪渓がある所が、大きな岩の上を歩くことになり、こちらもきつかった。気温が低く、山荘付近では昼間でも気温が3度しかなく、風も強く、汗が急激に冷えることもあり、体感気温はかなり低く感じた。1日目は休憩をしたくても天候が悪く、立ち止まると寒いので、ほとんど休憩を取らずに一気に山荘まで登った。そのため、コースタイムは短かったが、疲労度がすごかった。自然園からのロープウェイ、ゴンドラのチケットは、下りの場合、現金でしか購入が出来ないので、注意が必要。
フォトギャラリー:1枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | 着替え | コンパス | ノート・筆記用具 | ツエルト |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | 行動食 | 軽アイゼン |
トレッキングポール | GPS機器 |