行程・コース
天候
快晴ほとんど微風
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
山形自動車道の山形蔵王ICで降りて、近道の西蔵王高原ライン(片道310円)は通らず、一般道で15分程度大回りして、蔵王ロープウェイ駐車場(1000円)に着きました。日曜日で天候に恵まれたせいか、8時30分で7割くらいの駐車率でした。
この登山記録の行程
ロープウェイ山麓駅(8:50)・・・地蔵山頂駅(9:20)・・・登山開始(9:30)・・・地蔵山頂(9:45)・・・小ピーク(9:55)・・・蔵王山神社分岐(10:05)・・・北蔵王縦走路分岐(10:25)・・・刈田岳山頂(11:10)・・・刈田岳山頂出発(11:30)・・・お釜近く(11:40)・・・北蔵王縦走路分岐(12:35)・・・熊野岳山頂(12:55)・・・蔵王山神社分岐(13:05)・・・小ピーク(13:20)・・・地蔵山頂(13:30)・・・地蔵山頂駅(13:50)・・・ロープウェイ山麓駅(14:20)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
2月に入ってから毎日天気予報とにらめっこする期間3週間、ついにこの日がやって来ました。
昨日も晴れでしたが、昨日よりも今日の方が天気はいいそうです。2日連続は珍しいとの事です。
登りの山麓線の蔵王山麓駅から樹氷高原駅までの7分間は、すし詰め状態で身動きが取れません。
日曜日と言う事もあり、ロープウェイの乗客は、スキー:観光:登山=88:10:2くらいでしょうか。
樹氷高原駅で大型の山麓線から小型の山頂線に乗り替えて10分かけて地蔵山頂駅を目指します。
登るにつれて眼下の樹木がだんだんと雪をかぶり、スノーモンスターだらけになったら地蔵山頂駅です。
地蔵山頂駅を出たら右手のピークが地蔵山頂です。右手にスノーモンスターを見ながら15分で山頂です。
ここまでは一般の観光客が来ますので、朝9時30分の時間でも登っている方の姿が見えます。
地蔵山頂からは10m間隔程度で並ぶ丸太の先に、快晴の光の中、熊野岳が大きく見えます。
遠くに無数の樹氷を見ながら、なだらかな大雪原を歩き、小ピークに着いたら目の前が熊野岳です。
若干下ってから登っていきますが、熊野岳に立ち寄らず、まっすぐに刈田岳を目指しました。
30分ほどの結構な登りきった先にある道標は、北蔵王縦走路・熊野神社分岐です。
ここからは天候に恵まれて御釜の五色岳、刈田岳その向こうに後烏帽子・屏風岳と全体が見渡せました。
刈田岳に向かい丸太の立っている馬の背を行きますが、結構縦横無尽のトレースがあります。
途中、御釜に近づいたり、写真を撮ったりと45分かけてほとんど無風の中、刈田岳に着きました。
快晴・無風の中で景色を満喫して、上下のアウターのベンチをフルオープンで帰路に着きました。
途中、御釜のそばまで行ったりしましたが、ラッセルが必要のないスネ位の深さでした。
御釜の湖面は雪で覆われていて、神秘的な色は見れませんでしたが、これはこれで最高です。
寄り道しながら1時間近くかけて北蔵王縦走路・熊野神社分岐に着きました。
ここから、熊野岳・蔵王山神社を目指します。ほぼ平坦な尾根を通り、20分で熊野岳山頂に着きました。
後は蔵王山神社分岐まで好き勝手に下り、地蔵山頂に着きました。
地蔵山頂には観光客が結構いました。その方たちは踏み固められた斜面を下山するのですが、
スノーシューを履いている強みで、スノーモンスターの間を抜けながら地蔵山頂駅に着きました。
快晴でスノーモンスターの崩れる箇所もありましたが、最高のロケーションでした。
帰りは、ロープウェイ蔵王山麓駅駐車場からまだ先に車で5分ほど登ったところにある
蔵王アストリアホテルで、小さいけれど雰囲気のある、にごり湯(500円)に浸かって帰りました。
フォトギャラリー:41枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | 登山靴 |
| バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
| 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
| ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | ナイフ | 修理用具 | 健康保険証 |
| ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
| 軽アイゼン | トレッキングポール | アウターウェア | オーバーパンツ | バラクラバ | オーバーグローブ |
| スノーシュー |













































