行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
瑞牆山荘(10:08)・・・富士見平小屋(10:44)[休憩 75分]・・・瑞牆山(13:58)[休憩 20分]・・・富士見平小屋(15:52)
【2日目】
富士見平小屋(07:10)・・・大日小屋(08:06)[休憩 10分]・・・大日岩(08:49)[休憩 10分]・・・砂払ノ頭(10:12)[休憩 5分]・・・金峰山(11:14)[休憩 30分]・・・金峰山小屋(12:12)[休憩 20分]・・・八丁平分岐(13:48)[休憩 10分]・・・廻り目平(14:36)[休憩 8分]・・・川端下(15:43)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
瑞牆山から金峰山に、富士見平にテント泊して登る。昨年7月に同じルートをたどり、1日目の瑞牆山の下りで、転倒し骨折している。トラウマにならないよう今年同じルートを歩いて克服したい。
【1日目】
韮崎からの瑞牆山荘行きのバスは、シルバーウィークで混雑していたが、ぎりぎりで座れた。
瑞牆山荘前は快晴。多くの登山客が登っている。登り始めて30分ほどで、瑞牆山の全貌が見える場所がある。ほれぼれとする山容だ。
富士見平小屋に到着後、テント設営し、軽装で、瑞牆山に登る。
天鳥川の先は、急な登りを登って行く。昨年骨折した階段下の岩が、どかされているようだった。
祝日なので、子供連れの姿も多かった。
山頂は快晴。金峰山、八ヶ岳、富士山も見えた。
さて、下山。昨年怪我した階段も注意しながら、通過してテント場に戻る。
【2日目】
朝はそれほど寒くなく、ゆっくり7時過ぎに金峰山に向け出発。
大日小屋をすぎて、次第に登りが出てきて、岩場も厳しくなってくる。樹林帯の長い登りだが、朝のうちは天気が良く、展望の開ける大日岩、砂払の頭からは、八ヶ岳や南アルプスも綺麗に見えた。
その先は、大きな岩の連続で、とても体力を消耗する。多くの登山者が富士見平とのピストンのようで、軽い荷物の人が多いが、もはや歩きではなく、全身を使って岩場を突破するような動きになってくると、テント泊装備を背負っては大変だ。
バテバテになって五丈岩に到着。ここで大休止。残念ながら、ガスが出てきて、展望はほとんどなかった。前回、やはりテント装備で登った時は、ここで横になって起き上がれないほどバテていたが、それに比べるとまだ、ましだ。
山頂を登って、川端下バス停までの下りに入る。金峰山小屋までは、岩が多くあるきにくいが、その先は、ようやく土の道になってくる。それまでの岩場の道とは対照的な歩きやすい下りの道になる。
しかし、この下りがとても長い。
途中から林道に入って、金峰山荘前を経て、川端下バス停に到着。バスで信濃川上駅まで出て帰った。
なんとか怪我せず、こなすことができ、昨年の骨折のトラウマは克服することができた。
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