初秋の乾徳山（大平牧場から）

日帰り

乾徳山（関東）

2021.09.24（金）

パーティ： 2人 (Hilo さん、ほか1名)

Hiloさん

行程・コース

天候

晴

登山口へのアクセス

マイカー
その他：中央自動車道勝沼ＩＣ～Ｒ２０～Ｒ４１１～Ｒ１４０～徳和渓谷への分岐を越えるとトンネルがあり、そのすぐ先を左折～林道～大平牧場

この登山記録の行程

大平高原(07:35)・・・大平高原分岐(08:15)・・・月見岩(09:00)[休憩 25分]・・・乾徳山(10:20)[休憩 30分]・・・月見岩(11:45)・・・大平高原分岐(12:20)・・・大平高原(12:45)

コース

総距離: 約7.4km

累積標高差: 上り約790m; 下り約790m

コースタイム: 標準4時間55分; 自己4時間15分; 倍率0.86

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

9年ぶりの乾徳山です。メインルートは徳和ですが，最短ルートの大平牧場から登りました。牧場はずいぶん前に閉鎖されていますが，そこに大規模な太陽光発電のパネルが並べられていてびっくりしました。
駐車場からアプローチ区間を15分ほど登ると登山口に着きます。ほとんど陽が射し込んでこない樹林帯の中を登っていくと，アサギマダラの群れに出会いました。長い旅に備えて羽を休めているのでしょうか。１時間ほどで月見岩に到着しました。このあたりは扇平と言って一面にススキが生い茂っている草原です。正面には乾徳山が堂々と構え，富士山や南アルプスの山並みが見渡せる絶好の休憩ポイントです。国師ヶ原を経由して登ってくる登山者が月見岩で合流するのでここから登山道はにぎやかになります。道は再び樹林の中へ入り、２５分ほど登ると大きな岩に遭遇します。ここから見る富士山はとてもきれいでした。この岩を右に巻いてハシゴでいったん下ります。ここから先は岩があるところと土の道が交互に現れ、３カ所目の鎖のかかった岩を登ると山頂に出ます。ごつごつした岩場の狭い山頂からは３６０度の展望が楽しめます。東に大菩薩嶺、北には金峰山の５畳岩、西に南アルプス、そして南に富士山。岩の下に広がる木々が紅葉したらさぞかしきれいでしょう。

フォトギャラリー：8枚

装備・携行品

アンダーウェア	ロングパンツ	靴下	レインウェア	登山靴	バックパック
スタッフバック	スパッツ・ゲイター	水筒・テルモス	ヘッドランプ	タオル	帽子
グローブ	サングラス	着替え	地図	コンパス	ノート・筆記用具
腕時計	カメラ	登山計画書（控え）	ナイフ	修理用具	健康保険証
医療品	行動食