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利尻山登山 鴛泊コース~山頂~沓形コース

利尻山( 北海道)

パーティ: 1人 (パン太郎 さん )

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行程・コース

天候

晴れのち曇り

登山口へのアクセス

その他
その他: 鴛泊フェリーターミナルから徒歩一時間
タクシーで5分ほど
路線バスも走っていますが本数は少なく時間も午後に走っていました
ほぼすべての宿で登山口までの送迎あり

この登山記録の行程

4:55宿を出発 
5:03北麓野営場の登山口到着
管理棟にある登山計画書を記入
5:23甘露泉水で水を汲む
6:32 5合目610m地点
7:12 7合目895m地点
7:59 8合目(長官山山頂)1218m 
8:18避難小屋到着
8:43 9合目1410m地点 大休止 
9:25沓形分岐到着
9:43山頂1718m到着
11:02下山開始
11:17沓形分岐到着 沓形ルートへ
11:41親不知子不知通過
12:16三眺山1461m地点到着
13:07 8合目到着
13:48 7合目876m地点到着
15:09沓形登山口到着 下山届をポストに投函 
15:21タクシー乗車
15:33沓形港フェリーターミナル到着

コース

総距離
約10.1km
累積標高差
上り約1,545m
下り約1,333m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

最北の100名山と聞き登りに行きました。9月なのでさすがに雪は残っていませんね。
 18時過ぎのハードランドフェリーで鴛泊港に到着。ゲストハウスの利尻ぐりーんひるinnさんを宿にして準備万端でしたが、翌日午前は雷雨の予報ということもあり連泊することに。姫沼に赴いたりお土産を物色したりとゆったり過ごしました。

 果たして晴れた利尻山 日の出時間頃に宿のサービスで登山口まで送って頂きました。北麓野営場管理棟のとこで登山計画書を記入していざ出発。
 やはり甘露泉水(ここも最北の名水百選)で水を汲み近くの四阿で朝食。ぐいぐい登ります。5合目から眺望もよくなり大変励みになりました。8時ごろに8合目1218m 8:40ごろに9合目1410m地点と進み大休止。9合目から山頂が見えますがまだ高く正直心折れますね。
 ガレ場を通り10時前に山頂1718mに到達できました。気温16.3℃ 風もあってかかなり寒いです。
大パノラマで周囲は海海海といやがうえにも離島ということが実感できますが、雲の動きが早くガスと晴れ間の繰り返しでした。因みに携帯の電波は4本でした。

 11時ごろ下山開始。途中の沓形分岐で沓形登山コースへ向かいます。30分ほど下りて難所の親不知子不知をトラバース。ガスでペンキが見えず難儀しました。9合目あたりまでは背負子投げの難所などロープ場が多く慎重に動いたほうが良いですね。道も細く踏み外し注意。
 8.5合目の所に携帯トイレ専用の小屋 ありがたく使わせていただきました。山に普通のトイレはなく携帯トイレが必須になっていますので経験ない方は是非一度使用してみることをお勧めします。
 7合目875m過ぎ辺りで正面に沓形港、右側に礼文島の景色が見えこれも大分励みになりました。15時過ぎにやっと沓形登山口到着、下山届をポストに投函 タクシーを呼んで沓形港フェリーターミナルへ(約10分¥2,130)向かい礼文島へと渡りました。
 今回は登り下り計8時間 14㎞程でしたが、沓形ルートは体力を使い危険な所も多いので初心者には危ないですね。

 <その他>
この時はリシリブシ、リシリリンドウ、リシリアザミなどが咲いていました。登山道までフェリーの汽笛が聞こえたのにびっくり。利尻山の夜景はすごいです。天の川もしっかり見れます。
ぜひ天気がいい日を狙って登ってほしい山です。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ 着替え 地図
コンパス ノート・筆記用具 腕時計 登山計画書(控え) 修理用具 健康保険証
ホイッスル 医療品 非常食 行動食 燃料 ライター
カップ

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登った山

利尻山

利尻山

1,721m

よく似たコース

利尻山 北海道

稚内沖に浮かぶ最北の鋭鋒

最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
7時間40分
難易度
★★★
コース定数
34
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