行程・コース
天候
晴
登山口へのアクセス
その他: DAY2の続き
この登山記録の行程
5:30 農鳥小屋 2800m
6:08 西農鳥岳 3039m
6:51 農鳥岳 2999m
9:56 大門沢小屋 1755m
12:12 大門沢登山道入口 1033m
13:05 奈良田バス停 821m
※記載の標高は所有のGPSウォッチのデータを基にしているため、実際の標高とは異なる場合があります。
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
白峰三山縦走 DAY3 まとめ
①農鳥小屋の朝食は4時半からでした。小屋の主が起こしに来ます。
②西農鳥岳も農鳥岳も360度の絶景が堪能できます。今回の山行で個人的に一番良かったのは西農鳥岳です。
③農鳥岳から下山するときに一度ルートをロストしてしまいました。GPSウォッチ上はルートから大きく外れているわけではありませんでしたが、藪漕ぎ状態になり下りてきたところを戻りました。ルートに戻るとしっかりピンクテープがありました。早く下ることに夢中になり見落としていました。
④農鳥岳から大門沢までは滑りやすい箇所もあるので注意して歩きました。それでも何度か滑りました。
⑤大門沢小屋から奈良田までに吊橋が2か所ありますが、最初の吊橋がまぁまぁ揺れます。一人ずつ渡るのがいいと思います。
⑥広河内川にかかる橋が工事中のため川を渡渉しなければならないポイントがありました。深さもまぁまぁあるので石の上を渡るのですが石も滑りやすくなっているのでかなり注意が必要です。気を付けてください。
⑦農鳥岳から奈良田まで標高差が約2200mあります。今までの登山の1日の行動の中で最大の標高差だと思います。奈良田から登られているご年配の方がいたのですごいなと思いました。
⑧奈良田からのバスはJR身延線の身延駅行きになりますが、途中下部温泉駅でも身延線に接続できました。私たちはそのことを理解していなかったので身延駅まで行ってしまいました。甲府方面に向かうなら下部温泉駅で降りた方がよかったです。特急電車も停車します。
⑨出発前の天気予報だと最終日は雨の予報が出でいましたが雨に降られることなく無事に山行を終えることができました。3日間絶景を堪能できて大満足の山行となりました。
フォトギャラリー:34枚
夜明け。東側は雲が出ておりご来光は拝めませんでした。
西農鳥岳を目指してスタート。いきなり急登。
西農鳥岳まであと少し。
絵になりますね~。
西農鳥岳からの360度ビュー。
農鳥小屋、間ノ岳、北岳。
悪沢岳、赤石岳、塩見岳。
右側の盛り上がっているところが農鳥岳の山頂です。
北アルプス。
悪沢岳、赤石岳にズーム。行く機会あるのだろうか?
雲の向こうに富士山の頭が。
農鳥カール。
西農鳥岳~農鳥岳間はガレ場が続きます。
陽が上がってきました。農鳥岳を照らします。
アプリで山の名前を確認。
農鳥岳山頂からの360度ビュー。
農鳥岳からの間ノ岳、北岳。
鳥がいました。
灌木の方に飛んでいき、
何かの実をGET!
農鳥岳を後にします。
農鳥岳山頂を振り返ります。
大門沢と広河内岳の分岐。
大門沢小屋に到着。休憩します。
ラーメンを発注。サッポロ一番しょうゆラーメンと同じ味に感じました。
何度か沢を渡ります。
沢を渡ります。
工事中で橋が渡れない場所があるので渡渉しなければなりません。まぁまぁ深さがあるのと石が滑りやすいので注意。この看板は奈良田から入山する方向けのものです。



