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赤岳から阿弥陀岳

赤岳、中岳、阿弥陀岳( 八ヶ岳)

パーティ: 4人 (すみれ さん 、ほか3名 )

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行程・コース

天候

日程を通じほぼ快晴。

利用した登山口

美濃戸口  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 中央道の諏訪南ICを下り、美濃戸口に6:00前に到着。八ヶ岳山荘駐車場は、ほぼ満車に近かった。駐車料は2日分で1000円を八ヶ岳山荘に支払い。

この登山記録の行程

【1日目】
美濃戸口(06:25)・・・美濃戸(07:15)[休憩 5分]・・・堰堤広場(08:05)・・・赤岳鉱泉(09:20)[休憩 20分]・・・行者小屋(10:30)[休憩昼食 25分]・・・赤岳天望荘(12:48)

【2日目】
赤岳天望荘(06:40)・・・赤岳(07:20)[休憩 15分]・・・中岳~中岳のコル(08:55)[休憩 5分]・・・阿弥陀岳(09:48)[休憩軽食 20分]・・・不動清水(12:07)[休憩水場給水 15分]・・・御小屋山(御柱山)(13:05)[休憩昼食 25分]・・・御小屋尾根登山道入口(14:30)・・・美濃戸口(14:52)

コース

総距離
約16.6km
累積標高差
上り約1,797m
下り約1,797m
コースタイム
標準11時間5
自己12時間25
倍率1.12

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

一昨年、赤岳登頂時に文三郎尾根から見た阿弥陀岳に登りたくなり、台風が過ぎるのを待って出発。
美濃戸口に6時前に到着したが、既に八ヶ岳山荘の駐車場には車が多数でやっと車を止める。日曜なので仕方ないか。八ヶ岳さんそうでトイレを済まし、美濃戸口をスタート。一昨年は橋が流され中の道もザクザクだったが、今回はきれいに地ならしされており、美濃戸山荘に向かう車にかなり追い越される。美濃戸山荘から先は、今回は北沢経由で赤岳鉱泉経由で行者小屋に向かう。途中の登り階段はマムート刻印入りに綺麗になっていた。行者小屋に着くと今回泊まる赤岳天望荘が見えた。行者小屋で昼食を済ませ,地蔵尾根経由で天望荘を目指す。ここからはかなりの急登で途中階段やはしごを経てお地蔵さんが出迎えてくれた。ここからは尾根道で東西両側の絶景を見ながら進むみ赤岳天望荘に到着宿泊。天望荘では、初めて、すぐそこにわいた雲に自分の影と虹が映るブロッケン現象を見ることができた。
翌日天望荘を出発し、赤岳山頂を目指す。頂上ではぐるり快晴の下、絶景を堪能。そこから岩場を下り、途中から中岳への下りは、ザクザクの砂利砂場のジグザグ下りで滑りそうで難儀だった。中岳コルより、阿弥陀岳への急登を経てやっと阿弥陀岳頂上についた。天気に恵まれ、八ヶ岳連峰や遠く北アルプス、乗鞍、御獄まで、最高の眺めだった。ここからは御小屋尾根で美濃戸口まで下る。不動清水まではロープづたいの行が続き、足場悪く気が抜けない下りだった。不動清水の水場は分岐表示から100mほど下ったところの川に突き出たパイプからの流水でわかりにくかったが、おいしい湧き水を補給できた。御小屋山からは行がキツくなったが、途中登山口からは別荘地内の舗装路を経由して八ヶ岳山荘に帰着した。

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フォトギャラリー:1枚

装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ 着替え 地図 コンパス
ノート・筆記用具 腕時計 登山計画書(控え) ナイフ 健康保険証 ホイッスル
医療品 非常食 行動食 テーピングテープ トレッキングポール GPS機器
ライター カップ カトラリー

登った山

赤岳

赤岳

2,899m

阿弥陀岳

阿弥陀岳

2,805m

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