行程・コース
この登山記録の行程
笹ヶ峰(05:57)・・・黒沢橋(06:46)・・・富士見平(08:15)[休憩 8分]・・・高谷池ヒュッテ(09:08)・・・天狗の庭(09:28)[休憩 3分]・・・火打山(10:42)[休憩 67分]・・・天狗の庭(12:37)・・・高谷池ヒュッテ(13:07)[休憩 17分]・・・富士見平(14:04)・・・黒沢橋(15:22)・・・笹ヶ峰(16:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
天くら予報では9時以降Cだったが、小雨程度で済むことを願いつつ、曇りの中、山行を開始した。登山口ゲートで入山料を払う分、山道は整備され、立派な木道が延々と続き黒沢橋に到着。ここから十二曲りなので、さぞやつらい九十九折が続くものと覚悟していたが、案に反して曲りの間隔は短く、あっさり通過した。その後の尾根伝いの直登の方がトレッキングポールが邪魔になる嫌な登りだった。富士見平を過ぎる頃には、周りの杉木立が露を蓄え、山道両側の熊笹が雨に打たれ出したが、杉に覆われていない山道は乾いており、雨具は付けずに進んだ。途中、すれ違った登山者によると、この辺は霧の中だが山頂は展望に恵まれるとのことだったが、高谷池フュッテも天狗の庭も霧に包まれており半分諦め調子で登っていくと、ライチョウ平で遠方の下界に日差しが差しているのがかすかに見えた。さらに登ると山頂は雲の流れの中にあるものの、その下の斜面は日がさしているのが見えた。しばらく行くと、上空に太陽が現れ、雲が流れ去ると火打山山頂が青空を背景に見事な三角の姿を現した。山頂は風が強かったが、おかけで雲は吹き飛び、北側の日本海方面や焼山から雨飾山方面が時々顔を見せた。雲海の彼方には北アルプスも望めた。予想外の晴れ間に名残惜しさを感じつつ下山を開始すると、登りとは打って変わって天狗の庭まで視界が開けた。下山路は再び霧の中かと思っていたが、案に反して晴れ間の中を下ることができた。
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装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
| 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
| ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 |
| 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 |
| 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 | ストーブ | 燃料 |
| ライター | カップ | クッカー | カトラリー |






















































