行程・コース
天候
晴
登山口へのアクセス
バス
その他:
バスタ新宿より関越交通の大清水行の夜行バスに乗車。大清水から一ノ瀬まではシャトルバスを利用。
この登山記録の行程
5:18 一ノ瀬 1467m
6:22 三平峠 1764m
7:10 尾瀬沼ビジターセンター 1698m
8:18 ナデッ窪分岐1688m
9:46 ナデッ窪・長英新道分岐 2253m
10:14 俎嵓 2378m
10:12 燧ケ岳 2381m
11:44 ミノブチ岳 2241m
13:16 尾瀬沼ビジターセンター 1698m
※記載の標高は所有のGPSウォッチのデータを基にしているため、実際の標高とは異なる場合があります。
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
尾瀬 DAY1まとめ
①バスタ新宿発の関越交通の尾瀬号の夜行便は大清水到着は午前4時前になります。大清水の売店等は当然営業していませんし、自販機も売り切れが多かったです。行動食や水は事前に準備しておいたほうがいいと思います。
②大清水から一ノ瀬へのシャトルバスは5時が始発になります。シャトルバスに乗らない場合は約70分歩くことになります。私はその後の行程の長さを考え、体力を温存するために約1時間待ってシャトルバスを利用しました。700円でした。待っている間は星空がきれいだったので写真を撮ったりしていました。
③一ノ瀬から歩き始めて途中に石清水という水場があります。山と高原地図にも水場のマークがありますが、「飲料に適していません。」となっていましたので注意してください。
④尾瀬沼キャンプ場の受け付けは13時からです。ヒュッテで荷物を預かってもらうことはできないそうです。ビジターセンターに荷物をデポするための棚がありますので荷物をデポして燧ケ岳に上りたい方はビジターセンターを利用したらいいと思います。ただし、盗難、紛失等は自己責任です。
⑤尾瀬沼キャンプ場は完全予約制です。私はよく調べずに予約をせずに行ってしまいました。たまたま平日で空きがあったのでテントを張らせてもらうことができましたが、混雑する祝前日だったら詰んでいたかもしれません。近くに他のテン場もないので必ず予約していきましょう。
⑥尾瀬沼方面から燧ケ岳に上るには長英新道かナデックボのルートの2択になるかと思います。山と高原地図にはナデックボのルートはのぼりが望ましいとなっています。ビジターセンターの方に尋ねたところ、岩場の直登だからとのことでした。北アルプスに例えるとどの辺ですか?という質問をしたら困ってらっしゃいました。すみませんでした。
⑦俎嵓、柴安嵓の読み方がようやくわかりました。いずれも360度の素晴らしい眺望を堪能することができました。
⑧長英新道はナデックボと比べると傾斜はきつくない道ですが、ぬかるみが多かったです。
フォトギャラリー:76枚
早朝4時前に大清水に高速バス到着。
周囲は真っ暗なので星がきれいです。
一ノ瀬までシャトルバスを利用し登山開始。最初は暗闇の中ヘッドランプを灯して歩きましたが、直に明るくなりました。明るくなると紅葉が目の前に。
大清水で休憩。湧水で水分補給しようと思いましたが、「飲用に適していません」とのこと。
紅葉が美しい!
紅葉が美しい!
ナナカマドの実が美しい!
三平峠への木道はところどころ朽ちています。下りの木道は滑りやすく尾瀬沼に到着するまでに2度ほどこけました。
三平峠到着。
尾瀬沼が見えてきました。
尾瀬沼山荘。
尾瀬沼と燧ケ岳。
ナナカマドの実。
カモ。
岩魚?
だんだん陽が登ってきます。
長英新道の分岐。ナデックボから登るので左に行きます。
子の分岐で右に行くとナデックボ。
ナデックボに向かいます。
山と高原地図には登りが望ましいとありました。ビジターセンターの方に尋ねたところ、岩場の急登だからとのことでした。
時折振り返り尾瀬沼の景色に癒されます。
写真では分かりずらいですが、ナデックボ後半はきつかったです。
日光白根山、尾瀬沼の景色が素晴らしい。
長英新道との合流点に到着。8合目です。
8合目からは富士山も見ることができました。
ミノブチ岳越しの男体山。
俎嵓。
俎嵓山頂。
俎嵓からの360度ビュー。
尾瀬ヶ原。
俎嵓から柴安嵓を望みます。
日光白根山。
尾瀬沼に日光が反射してきれいです。
柴安嵓山頂でランチパックを食します。
柴安嵓から俎嵓を望みます。
尾瀬ヶ原と至仏山。
柴安嵓からの360度ビュー。
下りは長英新道から。5合目の表示は確認できました。
長英新道はぬかるんでいる場所が多いです。
ビジターセンターに戻りました。荷物をデポする棚があり助かりました。(デポする荷物は自己責任です。)
テントを設営します。尾瀬沼キャンプ場は完全予約制とのこと。私は予約をしていませんでした。平日なのでなんとかなりましたが、土曜日だったら張らせてもらえなかったかも。
尾瀬沼の日暮れ。
夕暮れの燧ケ岳。
夕暮れの燧ケ岳を眺めながらビールを飲みます。
テントに戻り夕食の準備をします。
食事はマルちゃん製麺。
夕食後再び燧ケ岳を見に行きました。さすがに誰もいません。




