行程・コース
天候
☁強風/☀13℃
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
南魚沼清水 桜坂登山口駐車場 トイレ水有
この登山記録の行程
清水桜坂Ⓟ4:45→4合5:30→5合6:00→7合7:20→9合(ニセ巻機山)8:10→巻機山9:00→最高点9:15→9:50 ニセ巻機9合(昼食)10:20→5合11:45→12:30桜坂ⓟ
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
3日目は星空が拡がる中目覚めた。3時過ぎ外は数台仮眠中の車が止まっている。深夜数台入場された音がしていたが、4.5台止まっているようです。パンとおかゆで朝食をとり、4時40分ごろ出発した。
予定では今日が一番長丁場で高度差もある。出るときのWinndyでは、晴れ間も出るが、雫マークも風も10mくらい有る予報だった。星空が出ていたので少し安心したが、実際どうなるか⁇だ。
先ず第1駐車場まで歩く。暗いので良く判らないが、ここには車は止まっていないようだった。さらにそのまま道を進むと、尾根コース登り口と書かれた指導票を見つけた。4:50分登山開始。40分で4合目へ着いた。
3日目なのでやや体が重い。6時前に5合目到着、明るくなりヘッデンを仕舞う。尾根筋へ出たので少し開けた感じの道が続く。若いブナ林の中を登れ、高度を上げるとともに色づきが進んでくる。もう少し先のブナ黄葉は綺麗だろう・・・(^ム^)
登山道がよく手入れされてとても歩き易く、ステップに細かく岩を配置してある。傾斜も昨日までとはずっと優しい。井戸尾根登山道は長大でなだらかな登山道だった。6合で左前方にニセ巻機の山肌が見えたが、ガスが掛かり上部は見えないままだ。だんだんブナが消え少しガレれたところに7合指導票の根元が残っていた。
振り返ると湯沢方面のSKI場が見えている。湯沢・石打・舞子などスキー場が目白押しに連なる越後の景色が広がっている。笹薮の中の急登を過ぎると、木製の階段が続いていた。7時50分に8合標柱を通過、ガスとやや強風の中9合目のニセ巻機は8時10分到着、3時間半の登りでした。
小休止後木道を避難小屋へ向けて下ります。途中の草紅葉がガスにまかれてとても印象深いが、シャターチャンスは一瞬しかありません。足元が安定した木道なので、何度か失敗したが進みながらその時を待ちます。
8時40分避難小屋へ着いた。風が強く早々に山頂まで進むことにして、そのまま登りに向かいます。途中の池塘の周りも草紅葉が彩を添えている。登るにつれ風が強く、山頂付近では優に10mを越え、歩いていても方向が定まらない。
景色は望めず、山頂撮影のみで最高地点を目指します。牛ヶ首まで転進予定でしたが、とても進めそうにありません。先へ進んだ登山者も引き返してこられます。
我々も何とか最高点のケルンまで行きましたが、速攻で引き返します。途中のニコニコ池塘が唯一の景色画像になりました。
そそくさと避難小屋まで下り、居合わせた数組の登山者と休憩します。9時40分避難小屋を後に下りへ向かいます。次々と登山パーティーとすれ違いながら下り、ニセ巻機で相当早い(10時10分)お昼にします。ここまでくると風は収まり穏やかな天気です。
ガスは薄くなり、風も気にならなくなりました。振り返ると稜線付近はガスが流れるのが見てとれます。休憩中も何組か通り過ぎて行かれ、登る人下る人それぞれに巻機山を堪能されておられる様子。
曇りは☁で、ガスガスはまたそれなりにお山の味があり、十分満足な心持です。2人そろってっサクサク木道を下りながら、長大でナナカマドの赤い実が揺れる、井戸尾根の下りを味わいます。
9合を達って、8・7・6合とノンストップ。登ってくる登山者と挨拶だけ交わして一心に下ります。5合で尾根筋と別れ4合まで下ると、後は休み所は無し。結局9合目からノン休憩で第1駐車場まで戻ってきました。10時20分9合を発って2時間余りで駐車地へ無事下山です。
12時半今回の3座ミッション終了…\(^o^)/
詳しいレコはブログいずみやまでどうぞ
https://izumiyama-ogawa.blogspot.com/2021/10/20211013161977m2158m1967m.html
フォトギャラリー:28枚
登山口
5合で夜明け
天気もまずまず
なるい登山道
ブナ黄葉が始まっている
6合でニセ巻機山腹が見えた
色付きが進んでいる
7合標柱が見えた
8合標柱は立派
9合 ニセ巻機到着
山頂斜面を彩る草紅葉
ガスにまかれて幻想的
池塘の周りも草紅葉
山頂標示と記念撮影
3座目登頂です
にこにこ池塘をお土産に
最高地点のケルン
避難小屋を後にします
ガスガスの中を下る
9合下も草紅葉
8合表示が見えてきた
長大な井戸尾根を俯瞰
ヌクビ沢方面の紅葉を俯瞰
ヌクビ沢対岸の紅葉
5合へ下山
4合へ下山
第1駐車場へ下山




