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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

バス
その他: 西武秩父から中津川行きバスで終点で下車

この登山記録の行程

中津川バス停(10:10)・・・鎌倉沢橋登山口(11:01)・・・法印の滝(10:45)・・・尾根取り付き点(12:20)・・・南天山山頂(13:16)・・・尾根取り付き点(14:10)・・・法印の滝(14:30)・・・鎌倉沢橋登山口(14:58)・・・中津川バス停(15:36)

コース

総距離
約10.3km
累積標高差
上り約875m
下り約875m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

昨日と同様、この日も快晴だが、昨日と違うのは、風がなく、体感はこの日の方が随分と暖かく感じる。この日、秩父の両神山のさらに奥にある南天山に登った。
西武秩父からバスで1時間半ほどで中津川バス停に到着。このバス停の周辺は、こまどり荘や渓流釣り場など、プレイスポットも多く、家族連れも多く訪れていた。ここからコースタイム4時間40分のお手頃なコースだ。

中津川沿いをしばらく進むと、50分程で鎌倉沢橋の登山口に着く。
登山口からは、渓流沿いに道が続いており、渓畔林が美しい。沢には多くの簡易な木の橋が架かっており、何度も渡り返す。やがて、法印の滝が現れる。なかなか立派な滝である。滝を巻いてさらに登山道は沢沿いに続いてゆく。

昨日の登山で沢の渡渉で、滑って脛を強打してしまったので、今日は、岩の滑りやすいところや、木の橋などは、どうしても、いつもより慎重になってしまって、ペースが落ちてしまう。
最後の渡渉点を渡ると、杉の植林帯の急な登りが始まる。上部は杉からカラマツに変わるが、急坂が続く。

頂上直下では、岩場が増えて来て、ひと登りすると山頂だ。
山頂は狭いのだが、この日は多くの登山者がいた。山頂からは両神山の岩壁が近くに見える。

しばらく休んで、同じ道を下って行く。
沢沿いでは、やはり慎重に進んで、少々時間がギリギリな感じになってきた。
登山口にはバスの時間の1時間前に到着。ここから、バス停まではコースタイム50分。一応間に合うが、念のため、少し小走りに走った。
バス停に25分前に到着。夕日に照らされた両神山が綺麗だった。

この日新しい登山靴のAKUのアルバトレックワイドの3回目の登山だったが、まだ少々、登りで、右の小指あたりが当たって痛いのと、下りで左足のくるぶしが痛くなる、ひもの締め方を調整して、少し軽減されはするのだが、心地よい履き心地には至っていない。

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フォトギャラリー:19枚

中津川バス停前のこまどり荘

こまどり荘からの両神山

中津川沿いを登山口に向かって歩く

途中吊橋もある。

鎌倉沢橋の登山口

登山道は沢沿いに長く続いている。

沢には簡易な木橋がかかっていて、何度も沢を渡る。

法印の滝に到着。

滝を巻いて登り、さらに沢沿いの道を進む。

最後の渡渉点。

杉の植林帯の急坂を上る。

上部は杉からカラマツの植林帯に変わる。

山頂に向けた最後の一登りは、岩の尾根を登って行く。

リンドウが咲いていた。

山頂直下の岩場。両神山に近いので、同じような感じの岩場が多い。

山頂到着。両神山が間近に見える。
一休みしたら、来た道を下る。

滑沢が良く発達している。

登山口に到着。バスギリギリの時間になってきたので、ここから少し小走りで帰る。

中津川バス停に到着。こまどり荘から、朝と同じアングルで夕日の照らす両神山。

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装備・携行品

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登った山

南天山

南天山

1,483m

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最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
5時間30分
難易度
★★
コース定数
24
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