• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

秋深まる英彦山

英彦山( 九州・沖縄)

パーティ: 1人 (dora さん )

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

電車
その他: 往路:小倉(JR)→英彦山(バス)→豊前坊
復路:神宮下(バス)→英彦山(JR)→小倉

この登山記録の行程

豊前坊→望雲台分岐→望雲台→望雲台分岐→北岳→中岳→南岳⇨中岳→行者堂→下宮→花山旅館

コース

総距離
約4.7km
累積標高差
上り約660m
下り約824m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

紅葉を楽しみに英彦山に登る。
日没が早くなっているので、豊前坊から最短ルートで三山を巡り、表参道から英彦山神宮に下る。
高住神社で登山の無事を祈願し、神社の右手より入山。秋らしい空気が漂い気持ち良く歩を進める。分岐から暮雲台へ向かう。パー-ティが暮雲台より下りきった時で、待ち時間無く望雲台に登る。この鎖場はステップが切られているので比較的登り易い。登り切って右にトラバースし少し進み、更に鎖場を登ると望雲台に到着。正面に見える鷹ノ巣山の山腹が紅葉していた。英彦山の紅葉を期待しつつ北岳を目指す。途中から段差の高い石段となり脚に堪える登りが続く。尾根に到着し、ザックを降ろして一本杉方面へ少し進むと、見事な紅葉を観る事が出来た。分岐に戻り暫し休憩し北岳を目指す。直ぐに岩場のロープ場が現れる。岩場を直登するか、模擬川を登り階段を使うか選択できる。小生は岩場を登る事にした。登り切り橋を渡ると段差の高い所があるが、木の根を利用して登る。北岳直下で振り返ると見事な紅葉を観る事が出来る。山頂で写真を撮り中岳へ向かう。少し下ると中岳と南岳tが良く見える。中岳の山腹は見事に紅葉していた。下り切り少し登ると岩場が現れる。岩場を登り切ると中岳山頂だ。山頂では多くの人が集い、思い思いに過ごしていた。写真を撮って上宮に向かうと、倒壊の恐れがあり立入り禁止となっていた。しかたなく、南岳へ向かう。南岳は人も少なく、ここでお昼ご飯。14時30分の町営バスにのるため、急いで下山。表参道も見事に紅葉し、ススキの穂も満開で秋を感じながら下山。1時間程で奉幣殿まで下山し参道の茶屋でビールを呑んで小休止。バスを乗り継ぎJR添田駅から帰路へ。
久し振りの英彦山で紅葉を観ることができ楽しい山行であった。次回は雪の季節に登りたい山だ。

続きを読む

フォトギャラリー:40枚

豊前坊から登山開始

高住神社の参道を進む

高住神社で参拝

木の根に脚をかけて登る

望雲台の分岐に到着

望雲台への鎖場

中間地点を過ぎると狭くなる

登り切ると右側にトラバース

望雲台から鷹ノ巣山を望む

岩に確りと根を張っている

徐々に紅葉が現れる

ここを登り切れば尾根に出る

中岳まで1.2km

救世安民の碑

鮮やかに紅葉

溶岩の壁に到着

溶岩の壁の先の階段を登れば尾根

一本杉の方へ少し歩くと紅葉が...

真っ赤に紅葉

暫し眺める

この岩を登る

木の根を登る

登りの疲れが報われる

標高1,192m北岳登頂

中岳の山腹も紅葉している

紅葉の岩場を登る

登り切れば中岳山頂

標高1,200m中岳登頂

英彦山神宮上宮は立入り禁止

残念

南岳へ向かう

標高1,199m南岳登頂(二百名山)

中岳を望む

山腹も鮮やかに紅葉

ススキの穂も満開

鮮やか...疲れを癒してくれる

行者堂

中岳山腹の紅葉

紅葉のトンネル

英彦山神宮に到着

すべての写真を見る

装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え 地図
コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ
修理用具 ツエルト 健康保険証 ホイッスル 医療品 ロールペーパー
非常食 行動食 テーピングテープ トレッキングポール ストーブ 燃料
ライター カップ クッカー

みんなのコメント

ログインして登山記録にコメントや質問を残しましょう

登った山

英彦山

英彦山

1,199m

よく似たコース

英彦山 福岡県 大分県

日本三大修験場として栄えた霊山を登る

最適日数
日帰り
コースタイプ
縦走
歩行時間
3時間45分
難易度
★★
コース定数
19
英彦山 福岡県 大分県

日本を代表する山岳宗教の霊山へ

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
4時間30分
難易度
★★
コース定数
21
登山計画を立てる