行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
電車
その他:
往路:小倉(JR)→英彦山(バス)→豊前坊
復路:神宮下(バス)→英彦山(JR)→小倉
この登山記録の行程
豊前坊→望雲台分岐→望雲台→望雲台分岐→北岳→中岳→南岳⇨中岳→行者堂→下宮→花山旅館
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
紅葉を楽しみに英彦山に登る。
日没が早くなっているので、豊前坊から最短ルートで三山を巡り、表参道から英彦山神宮に下る。
高住神社で登山の無事を祈願し、神社の右手より入山。秋らしい空気が漂い気持ち良く歩を進める。分岐から暮雲台へ向かう。パー-ティが暮雲台より下りきった時で、待ち時間無く望雲台に登る。この鎖場はステップが切られているので比較的登り易い。登り切って右にトラバースし少し進み、更に鎖場を登ると望雲台に到着。正面に見える鷹ノ巣山の山腹が紅葉していた。英彦山の紅葉を期待しつつ北岳を目指す。途中から段差の高い石段となり脚に堪える登りが続く。尾根に到着し、ザックを降ろして一本杉方面へ少し進むと、見事な紅葉を観る事が出来た。分岐に戻り暫し休憩し北岳を目指す。直ぐに岩場のロープ場が現れる。岩場を直登するか、模擬川を登り階段を使うか選択できる。小生は岩場を登る事にした。登り切り橋を渡ると段差の高い所があるが、木の根を利用して登る。北岳直下で振り返ると見事な紅葉を観る事が出来る。山頂で写真を撮り中岳へ向かう。少し下ると中岳と南岳tが良く見える。中岳の山腹は見事に紅葉していた。下り切り少し登ると岩場が現れる。岩場を登り切ると中岳山頂だ。山頂では多くの人が集い、思い思いに過ごしていた。写真を撮って上宮に向かうと、倒壊の恐れがあり立入り禁止となっていた。しかたなく、南岳へ向かう。南岳は人も少なく、ここでお昼ご飯。14時30分の町営バスにのるため、急いで下山。表参道も見事に紅葉し、ススキの穂も満開で秋を感じながら下山。1時間程で奉幣殿まで下山し参道の茶屋でビールを呑んで小休止。バスを乗り継ぎJR添田駅から帰路へ。
久し振りの英彦山で紅葉を観ることができ楽しい山行であった。次回は雪の季節に登りたい山だ。
フォトギャラリー:40枚
豊前坊から登山開始
高住神社の参道を進む
高住神社で参拝
木の根に脚をかけて登る
望雲台の分岐に到着
望雲台への鎖場
中間地点を過ぎると狭くなる
登り切ると右側にトラバース
望雲台から鷹ノ巣山を望む
岩に確りと根を張っている
徐々に紅葉が現れる
ここを登り切れば尾根に出る
中岳まで1.2km
救世安民の碑
鮮やかに紅葉
溶岩の壁に到着
溶岩の壁の先の階段を登れば尾根
一本杉の方へ少し歩くと紅葉が...
真っ赤に紅葉
暫し眺める
この岩を登る
木の根を登る
登りの疲れが報われる
標高1,192m北岳登頂
中岳の山腹も紅葉している
紅葉の岩場を登る
登り切れば中岳山頂
標高1,200m中岳登頂
英彦山神宮上宮は立入り禁止
残念
南岳へ向かう
標高1,199m南岳登頂(二百名山)
中岳を望む
山腹も鮮やかに紅葉
ススキの穂も満開
鮮やか...疲れを癒してくれる
行者堂
中岳山腹の紅葉
紅葉のトンネル
英彦山神宮に到着
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー |
非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | ストーブ | 燃料 |
ライター | カップ | クッカー |
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