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女峰山・太郎山

女峰山・太郎山( 関東)

パーティ: 1人 (asparakiwi さん )

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行程・コース

天候

初日:晴れ時々曇り、2日目:晴れ後曇り、一時雨

利用した登山口

西参道バス停   三本松  

登山口へのアクセス

電車
その他: 東武日光駅から黒岩尾根の登山口へ徒歩。行者堂へ東側から上がろうとしたら、道が工事中で通行不可。仕方なく、一旦南に下り二荒山神社側から回り込んだ。神社に入ったことがなかったので見物がてら散策。境内は人で溢れていた。結果として30分以上のロス。

この登山記録の行程

【1日目】
西参道バス停(16:00)・・・黒岩(19:00)・・・唐沢小屋(20:00)

【2日目】
唐沢小屋(05:00)・・・女峰山(05:40)・・・帝釈山(06:20)・・・富士見峠(07:10)・・・小真名子山(07:35)・・・鷹ノ巣(08:00)・・・大真名子山(08:50)[休憩 10分]・・・志津峠(10:20)[休憩 10分]・・・湯殿橋(11:00)・・・工事専用道路出合(11:20)[休憩 140分]・・・湯殿橋(14:00)・・・梵字飯場跡(14:55)・・・裏男体山林道起点(15:20)・・・三本松(15:35)

コース

総距離
約25.5km
累積標高差
上り約2,754m
下り約1,976m
コースタイム
標準13時間5
自己11時間55
倍率0.91

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

裏男体林道を歩くと太郎山の堂々たる山容に魅了される。いつかは登りたいと思っていた。当初は、女峰山、子真名子山、大真名子山、太郎山と辿る計画。

初日:
トラブルで出発が遅れたため、非常に遅い出発となってしまった。黒岩尾根は何度も登っているから勝手は分かっていたものの、稚児が墓から黒岩手前まで、笹が胸の高さまで茂っており道が見えなくなっていた。17:00を過ぎるとほぼ真っ暗でなおさら道が分かりづらい。慎重に歩を進め、唐沢避難小屋に着いたのは20:00。唐沢小屋まで積雪は無かった。夕食は取らずさっさと寝袋に包まって朝を待つ。

2日目:
早朝、唐沢避難小屋の室温は3C。
女峰山山頂付近には若干の雪。帝釈山から富士見峠への下りは雪に覆われていた。
防寒着なし、軽アイゼン忘れたなので、天候や道の状況次第では迷わずエスケープするよう決めていた。

富士見峠から子真名子山への登りはきつい。長くないのが救い。

大真名子山を越えた辺りから、体調に異変が生じた。何故か食欲が無くなり、胃が行動食を受け付けなくなった。そのため、早々にエネルギー切れを起こしてしまう。太郎山の登山口に入ってからそれが顕著になった。登っては止まり、を繰り返す。花畑まで登り200mになった辺りで雨が降ってきた。更に気温が下がる可能性を感じて、頂上は諦めて下山することにした。初めてのルートで無理は禁物だ。

三本松のレストハウスで休憩しつつ、ビーフカレーとコーヒーを注文。普通に食べられた。食欲不振も一過性だったよう。

総括:食欲が無くなったのは驚いた。生まれて初めてかもしれないが、こんな日もある。
食事が雑過ぎたのも一因か、次回はもう少し食欲をそそるものも携行しよう。
太郎山は次の機会に。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア 登山靴
バックパック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル 帽子
グローブ 着替え 地図 コンパス ノート・筆記用具 ナイフ
修理用具 ツエルト 健康保険証 ホイッスル 医療品 ロールペーパー
非常食 行動食 テーピングテープ GPS機器 ストーブ 燃料
カップ

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登った山

女峰山

女峰山

2,483m

大真名子山

大真名子山

2,376m

小真名子山

小真名子山

2,323m

帝釈山

帝釈山

2,455m

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