行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
都留市からバスで道坂隧道バス停で下車
この登山記録の行程
道坂隧道バス停(09:45)・・・稜線(10:02)・・・今倉山(10:53)[休憩 10分]・・・西ヶ原(11:36)・・・松山(赤岩)(11:53)[休憩 10分]・・・林道出合(12:46)・・・二十六夜山(13:04)[休憩 10分]・・・仙人水(14:00)[休憩 5分]・・・林道出合(14:30)・・・車道出合(14:37)・・・芭蕉月待ちの湯(14:45)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
今倉山(1470m)は標高約1000mの道坂隧道から登れるため、比較的登りが楽に歩ける山だ。
都留市から道坂隧道行きのバスの終点で降り、トンネルの脇から登り始める。
登り始めてしばらくしてミズナラ等の見事な黄葉が現れた。だいぶ見頃の標高が下がってきた感じだ。
道坂峠まで登ると、右は御正体山、左が今倉山の標識が出ている。
今倉山へは長い尾根の登りが続く。この尾根沿いもハウチワカエデ等の紅葉が美しい。
今倉山山頂には、大きくて見事なブナの木がある。
山頂標識の標高は1470mだが、その尾根筋の少し先にいくつかのコブがあり、そのうち一つには御座入山1480mとあった。こちらのほうが10mほど高いようである。
西ヶ原という鞍部を越えて、赤岩と呼ばれるピークに達する。
ほとんどが樹林帯の登山道の中で、唯一展望の利くところである。残念ながら富士山は半分雲で隠れていたが、その前の御正体山はもちろん、三つ峠、大菩薩、雲取山などが良く見えた。
さらに進んで車道を横切って、道志二十六夜山に登る。
二十六夜の説明板が近くに立っていた、寄合で二十六夜の月の出を待つ行事が行われていたそうだ。
ここからは下りが大きくなってくる。
途中、仙人水という湧き水がある。岩の割れ目から、そこそこの水量の水が湧いている。
さらに下って、車道まで出ると近くに、芭蕉の月待ちの湯という温泉施設があり立ち寄る。
その前が都留市行きバスのバス停になっている。

































