行程・コース
天候
曇り
登山口へのアクセス
バス
その他:
往路:富士急線「都留市駅」より道坂道坂隧道行の富士急バスで終点「道坂隧道バス停」へ。
復路:「芭蕉月待ちの湯バス停」から都留市内循環バス(富士急)で富士急線「赤坂駅」へ。
この登山記録の行程
道坂隧道バス停1004m(8:47)・・・道坂峠1115m(8:59)・・・今倉山東峰1470.1m(9:35)・・・今倉山西峰(御座入山)1480m(9:47)・・・西ヶ原1383m(9:56)・・・赤岩1450m(10:07)[休憩13分]・・・中ノ沢ノ頭1410m(10:33)・・・松山1370m(10:40)・・・林道1214m(10:53)・・・(道志)二十六夜山1297.3m(11:07)[休憩13分]・・・仙人水860m(11:52)・・・かっちゃ岩850m(11:55)・・・林道625m(12:16)・・・車道568m(12:23)・・・芭蕉 月待ちの湯600m(12:30)
3時間17分[休憩26分]
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
登山口の道坂隧道バス停が1004mあるので、ここもわりと涼しく登れるのではないかと思って計画を立てたら、8月はバスが運休で登れなかった今倉山に今になって登って来ました!この日は、北東から湿った北風が入っているため、山はガスガスで先週よりもさらに涼しく、500ccのペットボトル半分で最後まで行き着くことが出来ました!やっぱ何だかんだ言っても秋ですね!
今倉山は富士山がよく見えて最後に温泉がつくため、中高年に人気の山で、そのせいか赤岩周辺のごく一部を除き、全線で道がよく整備され、とても登りやすい山となっています!芭蕉月待ちの湯に行く途中に泥の滑りやすい急坂もありますが、そういうところはことごとくロープが張ってあるので、尻餅着かずに下りることが可能だと思われます!ただ、道志の山で道の良いのはこの辺りだけと考えた方がよく、下手なところに入り込むと、ヤブと赤テープの世界になるので注意が必要です!菜畑山は大丈夫です!
フォトギャラリー:30枚
都留市駅から土日限定の8時15分発道坂隧道行の富士急バスに乗り終点の道坂隧道バス停1004mまで行き8時47分スタート!写真の反対側にトンネルがあります!また数台分の駐車場もあります!ガスガスですが、雨は降っておらず、一日中雨着のお世話にもなりませんでした!
急ながらもジグザグに切られた割と歩きやすい道をひと登りすると道坂峠1115mに着きます!峠に着いたのでしばらく楽な道が続くのではと思ったら、ここからも急坂!
今日はいたるところで秋の花「トリカブト」が満開でした!
今倉山山頂(東峰)1470.1mに到着しました!木々に覆われた展望のない場所です!
一応、山頂標識の拡大です!
西(左)に向かい、軽く下って登り返すと今倉山西峰(御座入山)1480mに着きます!こちらの方が東峰より高いのですが、今は東峰が山頂で、西峰は御座入山とするようです!なおここも展望なし!
それでも手作りの今倉山西峰の標識があります!
御座入山からわりと下りやすい道を軽快に下って行くと、西ヶ原と呼ばれる鞍部に着きます!ここから道坂隧道バス停に戻ることができます!
西ヶ原から登って行くと、最後の急坂を登り切った先でさらに岩っぽい急坂を登り切ると赤岩(松山)1450mに着きます!10時7分に着いたので20分まで13分休憩!
この赤っぽい岩の向こうに富士山が絶景のはずなのですが、ガスがかかって真っ白で何も見えません!
赤岩の先は濡れた滑りやすい岩がちの急坂がしばらく続きます!
その岩がちの急坂を、それっぽいピークが幾つもある中ノ沢ノ頭1410mを探しながら歩いていたので、この区間は意外と時間がかかってしまいました!
そして中ノ沢ノ頭の先には赤岩とは別の松山1370mなるピークもありました!こちらが本当の松山ということなんでしょうか?
トリカブトに混じって、シロヨメナもたくさん咲いていました!
林道に出ました!出たら右折して少し林道を歩くと二十六夜山方面の標識があります!
ハナイカリです!
11時7分、道志二十六夜山1297.3mに着きました!また20分まで13分休憩!たまにうっすらと日が差すようになってきたんだけど、やっぱり富士山は見えず!
標識が暗くて見にくいので、こちらの山頂標識も!
二十六夜山山頂には山の名前の由来となった二十六夜塔があります!
二十六夜山の説明板です!春に来るとエイザンスミレが見られるそうです!
休憩が終わったら、芭蕉月待ちの湯を目指して、北側に下ります!急なものの岩や石が少ない意外と歩きやすい道でした!
尾根づたいの道が終わり、右斜面をジグザグと下るようになったほどなく仙人水860mに着きます!ここだけ水が流れていて、すぐに伏流水になってしまう不思議なわき水です!
仙人水のすぐさきがかっちゃ岩です!
岩の反対側のこの場所にかっちゃ坊というお坊さんが住んで修行をしていたそうです!
かっちゃ岩をすぎると沢沿いの道になります!
濡れた岩が多く、意外と歩きにくい沢沿いの道をひたすら下ると林道に飛び出します!
林道を下って行くと、村落内の車道に着きます!この道はバスの走っている道とは違い、集落内を抜ける旧道のようです!
12時30分、芭蕉月待ちの湯に到着しました!アルカリ性単純温泉、都留市外720円!普段は日曜でもさほど混んではいないのですが、連休なんで混んでいました!
早く温泉に着いたので、14時までの食堂でラーメンを食べて帰ります!何の変哲もない普通の醤油ラーメンです!




