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ツアー両神山紅葉(黄色基調)最短白井差ルート

両神山( 関東)

パーティ: 1人 (a m さん )

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行程・コース

天候

午前晴午後曇り

登山口へのアクセス

タクシー
その他: 横須賀→池袋→西武秩父→白井差登山口

この登山記録の行程

白井差登山口(10:33)・・・分岐(11:05)[大又休憩 5分]・・・水晶坂上(11:51)[ブナ平休憩 25分]・・・稜線鞍部(13:26)[休憩 5分]・・・両神山(13:41)[休憩 7分]・・・稜線鞍部(13:56)[休憩 4分]・・・水晶坂上(14:54)[ブナ平休憩 10分]・・・分岐(15:45)[昇竜の滝休憩 10分]・・・白井差登山口(16:08)

コース

総距離
約6.0km
累積標高差
上り約979m
下り約979m
コースタイム
標準5時間10
自己4時間29
倍率0.87

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

百名山の両神山は鋸状の尾根が続く険しい山容だが、唯一登りやすいのがこの白井差(ざす)ルート。ツアーでこのルートを選ぶのは短時間で山頂を往復できるからだが、登りやすい良いルートと実感した。登山口は860m、最も近い西武秩父駅からタクシーで1時間10分の距離がややネックだが、登り始めは紅葉の沢沿いの道を行く。大きな岩が転がる沢を見ながら20~30分で昇竜の滝に着く。思ったより立派な滝でこのルートが私有地ゆえ入山料を1000円払うが、見る価値がある滝だ。滝を見送り大又、オオドリ河原等の休憩適地を経て、急登になる水晶坂から昼食予定地のブナ平に至る。道々は本当に黄色の世界、時々赤も混じるが黄色のコンタクトレンズをはめたかのような色合いだ。このルートは私有地のため余り登山本などで多く語られないため、どのような登山道なのかと思っていたが、急登はつづら折りで歩きやすく、ブナ平から先右手に表参道(産泰)尾根が見えてくると崖の紅葉も素晴らしい。また地主さんが歩きやすく整えてくれたとあって、初級者には有難い道だ。さらに頂上近くまで落ち葉の道なので、乾いていれば足にも優しい。稜線分岐に上がり、ほんの少し崖をトラバースすれば山頂はすぐ。この日は午後から曇り始め全て見通せた訳ではないが、素晴らしい景観だった。登山者が多く余り山頂に長いできなかったのが少し残念だ。この時期の登山はレイヤリングに悩み、今回はソフトシェルと山シャツ、ベースレイヤーでいる時が多かった。晴れていれば気持ち良い風も曇るとあっという間に冷える。登山口には16時過ぎに到着、山はもう暗くなり始めていたので早着は大切だ。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え 地図
コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) 健康保険証
医療品 虫除け ロールペーパー 行動食 テーピングテープ トレッキングポール

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登った山

両神山

両神山

1,723m

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