行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
毛木平駐車場を利用。
中央道須玉I.Cから1時間ほど
インター降りてからコンビニ数軒あり
この登山記録の行程
毛木平(04:40)・・・ナメ滝(06:05)・・・水源地標(07:20、休憩5分)・・・甲武信岳(08:05、休憩45分)・・・甲武信小屋(09:05)・・・三宝山(09:35)・・・大山(11:15、休憩30分)・・・十文字小屋(12:15)・・・毛木平(13:40)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
毛木平駐車場を起点に千曲川を遡り、山頂から十文字峠を経由して周回するコース。
駐車場には午前1時に到着。50~60台ほど停まれそうな駐車場には車が10台ほど。
駐車場にはトイレが設置されているが、施錠されており使用はできなかった。
登山届ポストはこのトイレに設置されている。
行動開始は午前4時半。満天の星空のもと、ヘッドランプで照らしながら千曲川源流を目指す。
水源地標までは緩やかな登りで、危険箇所もなし。
霜柱が立っていたが凍結や積雪もなかった。
水源地標からは登りが続き、凍結箇所もちらほら。
軽アイゼンを携行したが、装着はしなかった。
尾根に出ると樹林の切れ目から富士山が見え、俄然歩が進む。
山頂からは北アルプス~八ヶ岳~南アルプス~富士山まで見渡せる。
手前には国師ヶ岳、金峰山など、迫力のある山塊が眼前に迫る。
甲武信小屋を経由して十文字峠へ向かう。
三宝山(埼玉県最高峰)~武信白岩岳(山頂は立入禁止)~大山(眺望◎)までは登り降りが続き体力を消耗する。
大山から北は急な鎖場が続き、注意深く降りる。
十文字小屋に到着し、山バッジを買おうとするも開いておらず断念。
毛木平に向かう途中で小屋の歩荷の方とすれ違い、開けてもらえることに。
無事にバッジをゲット。白木屋旅館でも手に入るとの情報あり。
小屋の方に感謝しつつ毛木平まで一気に下る。毛木平周辺の紅葉は見ごろ。
三宝山経由のコースには小ピークが含まれアップダウンが続く。
時間に余裕があり、登山道に凍結箇所が少なかったためこちらを選んだが、毛木平ピストンでもよかったかもしれない。
帰りは増冨ラジウム温泉で疲れを癒した。
長距離移動となりタフな山行だったが、天気にも恵まれ良い経験となった。
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登山届を出して出発
夜明け前は極寒
苔むした川沿いをゆっくり歩く
ナメ滝
芸術的な霜柱
川は浅く狭く、源流に近づく
立派な源流の地標
千曲川のはじまり
コップがあったが手で掬って飲む
凍結箇所は部分的
尾根に出ると富士山が眼前に!
山頂
八ヶ岳
金峰山と国師が岳、奥に南アルプス
見飽きない富士山の姿
甲武信小屋を経由し三宝山へ
地味な山頂、三宝山
埼玉県最高峰の地を踏む
眺望はないが広い
尻岩、ここを過ぎると急登
武信白岩付近から甲武信ヶ岳を振り返る
紅葉が進む
大山からの下りは鎖あり根ありで時間を取られる
十文字小屋
開けていただきバッジゲット
毛木平付近は真っ赤
苔むした林道
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 | グローブ |
| サングラス | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ |
| 登山計画書(控え) | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
| 虫除け | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | 軽アイゼン | GPS機器 |
| カップ | クッカー |




