晩秋の剣山

日帰り

剣山（中国・四国）

2021.11.05（金）～2021.11.06（土）

パーティ： 1人 (dora さん )

doraさん

行程・コース

天候

1日目：曇り後晴れ　2日目：晴れ

利用した登山口

見ノ越　

登山口へのアクセス

バス
その他：往路：JR穴吹→見ノ越
復路：見ノ越→JR貞光

この登山記録の行程

【1日目】
見ノ越(11:25)・・・分岐(11:35)・・・西島駅(12:10)[休憩 20分]・・・御塔石(12:55)[休憩 10分]・・・頂上ヒュッテ(13:20)[休憩 15分]・・・剣山(13:40)[休憩 20分]・・・頂上ヒュッテ(14:05)

【2日目】
頂上ヒュッテ(06:25)・・・御塔石(06:35)・・・西島駅(06:50)・・・分岐・・・見ノ越(07:20)

コース

総距離: 約5.9km

累積標高差: 上り約746m; 下り約746m

コースタイム: 標準2時間43分; 自己2時間30分; 倍率0.92

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

四国遠征二日目は剣山に登る。
JR穴吹駅からバスに2時間30分乗って見ノ越に移動。バス亭近くの食堂で早めのお昼ご飯を食べて登山開始。剱神社脇の登山口から入山。緩やかな登山道をノンビリと歩を進める。リフトを潜ると斜度が増してくる。標高1,600mc時点からリフト西島駅まで400ｍが、意外と長く感じる。西島駅で小休止し大剱神社へ向かう。このコースは山腹を巻きながら徐々に高度を上げていく。景色を観ながら登れるので楽しい。大剱神社からは笹原の登山道が山頂直下まで続く。頂上ヒュッテでチェックインを済ませ、ザックを置いて山頂へ向かう。頂上ヒュッテ脇の階段を上ると山頂台地に到着し、木道を歩いて山頂へ向かう。秋らしい風が吹き気持ちが良い。始めは曇っていたが空も晴れ、山頂から絶景を眺める事ができた。頂上ヒュッテに戻りビールを呑んで一息つく。部屋にはコタツが用意されていて居心地が良い。夕食のメインはアマゴの唐揚げ。骨まで食べることができ、とても美味しかった。夜、外に出ると満天の星空を眺める事が出来る。見ノ越から登ると楽に日帰り登山が可能だが、頂上ヒュッテに泊まることをお勧めしたい。
明朝6時前に頂上ヒュッテ近くの展望台に登り御来光を待つ。徐々に東の空が赤く染まり、雲海が幻想的な景色を作り出している。360度遮る物が無く、このような絶景を観る事が出来て良かった。
御来光を見届け、7時45分のバスに乗るため急いで下山。バスでJR貞光駅に向かい、JRを乗り継ぎ帰路へ。
二日間で二座の登頂、移動距離の長さで少々疲れたが、楽しい山行であった。
紅葉の見頃の10月初旬に、また登りたい山域だ。

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見ノ越から登山開始

剱神社に向かう

剱神社で無事の登山を祈願

剱神社脇の登山道から剣山を目指す

紅葉の緩やかな登山道を進む

リフトの下を潜る

分岐から左側の最短ルートへ進む

ナナカマドの大木...実を付けていた

リフト西島駅まで400m

剣山が見えてきた

大剣神社へ向かう

名残の紅葉

山頂まで760m

大剱神社に到着

大剱神社の御神体

丸笹山

宝蔵石神社

山頂台地

山頂が見えてきた

標高1,955m剣山登頂

古い山頂標識

三角点

剱山本宮

宿泊する頂上ヒュッテ

夕景

夕食のメインはアマゴの唐揚げ...とても美味しかった

夜明けと雲海

絶景

もうすぐ

御来光

紅葉が残っていた

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装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	ダウン・化繊綿ウェア	ロングパンツ	靴下	レインウェア
登山靴	バックパック	スタッフバック	スパッツ・ゲイター	水筒・テルモス	ヘッドランプ
タオル	帽子	グローブ	サングラス	着替え	地図
コンパス	ノート・筆記用具	腕時計	カメラ	登山計画書（控え）	ナイフ
修理用具	ツエルト	健康保険証	ホイッスル	医療品	ロールペーパー
非常食	行動食	テーピングテープ	トレッキングポール	ストーブ	燃料
ライター	カップ	クッカー