行程・コース
天候
晴 (お昼ごろから曇り)
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
表丹沢県民の森駐車場(トイレあり)
区画は7台で、7時過ぎで5台となった。駐車場までの案内看板は見当たらず細い林道となっている。
この登山記録の行程
駐車場(07:50)・・・二俣(08:20)・・・後沢乗越(09:10)[休憩 10分]・・・10:15鍋割山(11:20)・・・二俣分岐(11:50)・・・二俣(13:30)・・(14:20)駐車場
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
駐車場から二股までは林道を行く。沢を3度ほど肩幅位の板の橋を渡るが、川の流れは結構急で揺れるので、意外と怖かった。二股を過ぎると小丸への分岐の辺りに水が入ったペットボトルが40本位おいてある。初めてのコースなので程度がわからず、とりあえず1本(2L)をバッグに詰めた。登山道は整備されていて植林体を登っていくが、さほどかからず に出た。ここから尾根道だが意外と急登。しばらく行くと葉の落ちた木々の間から富士山が見え始める。冬ならではの景色。山頂直下の平らなところでしばらく富士山を撮っていたら、下山者に”上はもっときれい”と声をかけられ、山頂にいそぐ。最後の急斜面がつらくなってきたころソーラーシステムが見え山頂到着。小屋前からは相模湾の先に大島がかすんでいる。反対側には富士山が堂々と。丹沢の山々に登って初めて富士山がきれいに見えて感激。横に南アルプスが並んでいる。手前の山を挟んで北岳もきれいに見えていた。さすがに吹き上げてくる風が冷たい。お目当ての鍋焼きうどんは、10:45~。小屋前に運んできたペットボトルをおき、しばらく待っていると看板が出始め、山頂にいた12人ほどがあっという間に並んだ。その後も続々とやってくる。その中にペットボトル(2L)を7本も持ってこられた女性がおられびっくり。いつもとのこと。このような方に支えられていると本当に感謝。意外と水を運ぶ方は少なく、この時山頂にいた中で運んできた方はほかに一人だけだった。自分の一本も少しではあるけど役に立ったかな。自己満足かもしれないけど素敵な山登りが出来たと思うと、誰かのためではなく自分のためのポランティアかも。
さて鍋焼きうどんは少し甘めの味でボリュームたっぷり。富士山を目の前においしくたいらげました。
さて、下山は小丸山経由。左に蛭が岳、丹沢山、塔の岳の尊仏山荘を見ながら登る。小丸尾根ルート小丸山からさらに登り小丸尾根ルートに進むが、迷いやすいとの前情報も看板もあったが、ルートはしっかりしていて迷うことはないと思われる。が急斜面をジグザグに、ガレ道だったり木の根に引っ掛かり、落ち葉で滑りながらで、意外と時間がかかった。誰もこのコースでは出逢わなかった。登りに利用するのはかなりハードに思われる下山道だった。

























