行程・コース
この登山記録の行程
正丸駅(08:35)・・・正丸峠分岐(08:55)[休憩 5分]・・・五輪山(09:42)[休憩 6分]・・・伊豆ヶ岳(09:58)[休憩 15分]・・・古御岳(10:25)[休憩 15分]・・・高畑山(11:03)[休憩 5分]・・・中ノ沢頭(11:26)・・・天目指峠(11:46)・・・子ノ権現(12:42)[休憩 13分]・・・浅見茶屋(13:22)[休憩 46分]・・・東郷公園(14:44)・・・吾野駅(14:55)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
今年最後の山行に友人から誘われ伊豆ヶ岳~子ノ権現縦走に出掛けた。友人のU先輩とその友人達(2名の健脚女性)と4人で伊豆ヶ岳に向かう。駅から登山口へ向かう舗装路は沢沿いの道で、真夏なら涼しそうだ。途中には小さいながら3段に分かれた滝もあり、ウオーミングアップがてら歩くには丁度いい。馬頭さまを右手に見て登山道へ入るとゆっくり登山を頼んだにもかかわらず友人の姿ははるか先を行く。女性達と自分達のマイペースで行きましょうと言ったものの、いつもに増してペースを速くせざるを得ない。泣き坂と呼ばれる急登もあっという間に通過し、最初のピーク五輪山に到着したのは駅を出て1時間7分で、コースタイム1時間50分の6割強だった。五輪山の山頂は小広く休憩にちょうど良い。そこから少し下りた所に伊豆ヶ岳山頂に向かう男坂の岩場が聳える。規制のロープは半分で自己責任で行ってもいいのだろうが、今日は女坂経由で山頂を目指した。10分程で山頂到着、木々が邪魔して周りの景色が一望ではないが、初冬の奥秩父の山々が灌木の間に見える。先ほどの五輪山よりほんの少ししか標高は高くないが眺望は良さそう。しかし、友人は5分程度で出発すると言う。今日のメインピークなので名残惜しい気持ちで下山を始めて30m位下りた所で手袋を忘れたことに気づき取りに戻る。往復で10分程度だったが、次のピーク古御岳で足が吊り始めた。やはりペースが速いと間違いなく吊るのは目に見えていたが案の定だ。登山前に予防薬として飲んだが、二度目の吊り止めと鎮痛剤を服用して後半の縦走に挑む。しかし、このコースは標高は高くないがアップダウンが何度もあり、吊り足にはキツイ行程だ。特に天目指峠から子ノ権現間がきついアップダウンが連続する。友人のペースは変わらず、女性達が少し遅れて続く。しかし、自分は足の痛みに耐えながら必死に登るがいつもピークで皆に待っててもらった。子ノ権現に着いた時は足はボロボロだったが、登り終えたことを神様に感謝、ここは足腰の神様という。そこから30分程下って有名な浅見茶屋に到着、肉汁うどんを美味しくいただいて駅に向かった。
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装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
| 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
| ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 健康保険証 | 医療品 |
| 虫除け | ロールペーパー | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール |

























