行程・コース
この登山記録の行程
朝明登山口(08:45)・・・鳴滝コバ(09:43)[休憩 1分]・・・大蔭のガレ(10:30)[休憩 1分]・・・釈迦ヶ岳(10:43)[休憩 4分]・・・猫岳(11:13)[休憩 1分]・・・羽鳥峰(11:58)[休憩 21分]・・・伊勢谷小屋(12:59)・・・朝明登山口(13:10)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
天気が良いとの予報で出かけてみたら、駐車場に到着時点で雨が残っていた。仕方なくレインウェアを着て出発。
出発してすぐ、中尾根への分岐を過ぎるとすぐに渡渉が待っていた。朝まで降っていた雨のため水量が多いが、無事に渡渉完了。山道へのとりつきから急登が始まる。尾根まで一気に登ると、その先は痩せ尾根。岩も多くシーズン始めの足には負担がかかる。釈迦白毫までは急登が続くが、途中からは笹が多くなり支えに困った。
釈迦白毫を過ぎてキレットは風が吹き抜けるので帽子が飛ばされそうになるほどだった。最高点に着いても周りはまだ真っ白! 山頂まで行っても何も見えず!
早々に退散して猫岳に向かうと、雲が切れ始めてきた。青空も見え始めた。あと30分早く雲が流れてくれれば良かったのに・・・
猫岳手前の稜線からは、越えてきたキレットや四日市の街と伊勢湾、遠くに知多半島らしき影も見ることができた。まあこれで良しとする!
羽鳥峰で昼食を摂った後、谷コースを下ったが、これがまた急な下りで濡れているので神経を使う。渡渉もあるし、堰堤の脇をロープを頼りに下りる場所もある。40分程ではあるが結構膝に負担がかかった。
残すは林道なのだが、舗装路なので、これが案外足に良くない。
とはいえ、シーズン始めの山らしい山だったので満足!!