行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
尾白川渓谷駐車場
この登山記録の行程
1日め
尾白川渓谷駐車場(7:30)・・・刀渡り(12:04-12:20)・・・七丈小屋(15:12)
2日め
七丈小屋(6:10)・・・甲斐駒ヶ岳(8:35-9:04)・・・七丈小屋(10:38-11:34)・・・五合目小屋跡(12:23-12:53)・・・尾白川渓谷駐車場(16:27)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
今年の登り納めは、雪山登山。年末年始営業の燕山荘宿泊で、燕岳を考えたが、日本海側の天気予報が悪い。ならば、太平洋側の雪山で登ってないところで、甲斐駒ヶ岳に行くことにした。
29日の午前は、寒気が一時的に北上し、高気圧に覆われる予想なので、28日入山して七丈小屋に泊まリ、翌朝登頂する計画にした。
また、今年は、雪も多いようなので、ラッセルも覚悟しワカンも用意した。小屋はコロナ対策でシュラフ持参なので、雪山装備も含めると、夏のテント泊登山並みの重さになった。
7時前に尾白川渓谷駐車場に到着。車が停まってなければ、ラッセルかなと思っていたが、すでに数台停まっていたので、完全なラッセルはないなと少しほっとした。
尾白川渓谷駐車場からスタート。笹の平手前から雪が残っていた。その後、雪も増えてきて、踏み跡は数名分しかなかった。それでもツボ足で進め、刀渡り手前で、12爪アイゼンを装着した。黒戸山の巻道では、何度か踏み抜いた。
長い黒戸尾根を歩き、七丈小屋に到着。今夜の宿泊は、自分含め3人(2名は、山岳ガイド原岳広さんと、お客さんの2名パーティ(原さんのサイト:https://tthara.com/))。
この日は、強風と寒さのため、夜の星空撮影は、諦めた。夜中も風の音が凄く、翌日の天候を心配しながら就寝した。
翌朝。
無風!ここ数日の中では気温も高め!絶好の登頂日和!良かった。
急な斜面、注意すべき箇所もあったが、ラッセルする必要もなく、登頂。
360度の大展望!前回登ったときは曇っていたので、今回は、大満足だった。
七丈小屋に着いた頃には、山頂方面は雲に覆われていた。ピンポイントのタイミングで天候に恵まれ、ラッキーだった。七丈小屋で、デポさせてもらった荷物を受け取り、少し休憩してから、下山した。この日は入山する人が多く、前日踏み抜きで苦労した黒戸山の巻道は、踏み固められ、踏み抜きことはなかった。
大満足の2021年登り納め登山だった。






































