行程・コース
天候
曇り時々晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
朝7時半頃駐車場に着くが、下の駐車場がほぼいっぱいで、別の駐車場所を探す車で渋滞。川沿いをあがると第2、第3駐車場もあるが、四駆でなければ難しい状況だった。結局下の駐車場の奥の方に空いている場所を見つけてなんとか停めることができた。
この登山記録の行程
御幸橋駐車場(8:15)・・・ヒミズ谷出合登山口(8:35)〔10分休憩 アイゼン装着〕・・・アザミ小舎(9:35)〔5分休憩〕・・・5合目小屋(10:05)〔10分休憩〕・・・行者コバ(10:35)・・・山頂(11:15)〔25分休憩〕・・・五合目小屋(12:15)・・・アザミ小舎(12:25)〔5分休憩〕・・・ヒミズ谷出合登山口(13:05)・・・御幸橋駐車場(13:25)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
寒い日が続き雪も多いので、今が見頃の樹氷を拝みに綿向山に登ってきた。同じように考えた人も多いのだろう、駐車場は早くからいっぱい。前日まで降った雪で駐車場所を探すのにみな苦労していた。
登山口あたりでも木々が雪に覆われ見ていて楽しい。登山道もおおむね雪で覆われていて、ヒミズ谷の小屋から軽アイゼンをつけて登る。それほど凍っているところはなく、サクサクと歩きやすい。アザミ小舎、五合目の小屋で水分補給の休憩。窓に氷の結晶が張り付いて美しい。五合目を過ぎるとまた一段と雪が多くなり、7合目からの急坂の冬道ではトレースが錯綜していて少し柔らかいところではアイゼンが効かずに滑る。しかし、この尾根筋は風もよく通り、樹氷が発達しやすくなっていて、たくさんの「エビの尻尾」と木の枝に満開の樹氷が見事だった。急坂をいくつか登り切ると綿向山山頂。
山頂は風もわりと穏やかで、薄雲が広がってスカッと青空とはいかないが、向かいの雨乞岳やイブネ、御池岳などが見え、反対側は日野町の町が一望できるなど、眺望を楽しむことができた。何より、山頂付近の木々はどれも見事な樹氷になっていて、日がさすとキラキラと満開の桜のようで絶景を満喫できた。昼前の山頂は次々と登山者が登ってきて、こちらも花の賑わい。景色を眺めながら昼食をとり、指先が冷たくなってきたところで下山開始。
行者コバまでの急坂は、半分滑りながらサクサクと下りる。樹林帯の中は木の枝に積もった雪が溶け出して時々バサーっと落ちてきて雪のシャワーにあたりながら歩く。
「今年は雪の当たり年だー」と感激いっぱいで綿向山をあとにした。バス停前のバイオトイレは、行きも帰りもお世話になりこれも感謝。
フォトギャラリー:12枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 |
ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー |
非常食 | 行動食 | テーピングテープ | 軽アイゼン | トレッキングポール | GPS機器 |
スリーピングマット | ストーブ | 燃料 | ライター | カップ | クッカー |
カトラリー | アウターウェア | オーバーパンツ | バラクラバ | オーバーグローブ | ゴーグル |
【その他】 携帯(GPS兼)、モバイルバッテリー |
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